2002年02月19日(火) |
昼間から「こんばんわー」 |
本屋に行った帰り道でね、小学校低学年くらいの男の子が二人、私の前をじゃれあいながら歩いてて。 んで、追い越しざまに片方の子が私を見て、「こんばんわー!」って言ってくれたんですよ。「こんばんわ」って少年、今は真昼間だぞ(笑)とは思ったものの、通りすがりの見知らぬ姉ちゃんにまでご挨拶が出来るとは良い子だなあと思ったので「はい、こんにちわ」と笑顔で答えてあげました。
しばらく歩いてて、後ろからさっきの子達の会話が聞こえるのですよ。 「お前さっき、あのお姉さんに“こんにちわ”じゃなくて”こんばんわ”って言っただろー」 「言ってねえよー!ちゃんとこんにちわって言ったわー」 「じゃあ聞いてみようぜー。おねーさーん」
「さっきさー、こいつ、こんばんわって言ったよねー?」
うん。こんばんわって言ったね(笑)でもご挨拶が出来るのは良いことだと思うよ、みたいなことを言ってあげたら、少年達はまたじゃれあいだしました。 なんかそれがすごい微笑ましかったんで、「仲良しだねえ」と言ったら「違うもんねー、仲良しなんかじゃないもんねー」って。声そろえて言うんですよう。 仲良しだっつーの。いかにも男の子同士のお友達、って感じがして。
可愛かったなあ、と。いや、挨拶してくれたのも嬉しかったし、その後の会話も思わずくすりとしちゃうような感じで。 なんかそれだけで、今日はいい日だったなあと思っちゃった。うふふ。
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