このえの毎日だらだら日記

2005年12月08日(木) 日がな一日。

図書館で過ごす。至福。
閲覧席を一つ陣取って、黙々と読書ですよ。

前に、うりさんや風さんの日記でタイトルを見て気になっていた、エーリッヒ・ケストナーの『飛ぶ教室』があったので借りてきて見ました。
あとラルフ・イーザウの『ファンタージエン・秘密の図書館』も借りようと思ったのだけど、『ファンタージエン』自体がミヒャエル・エンデの『はてしない物語』へのオマージュ作品なのでそれじゃあ『はてしない物語』も借りてもう一度読み返さねば、と外国ファンタジーの棚を探したのですが見つからず。
…読書感想文の時期でもないこんな季節にわざわざファンタジーの古典名作『はてしない物語』を借りていくような人間がいるのならそれはぜひお近づきになりたいものだ、とか思いつつ、いちおう図書館の検索システムで調べてみたのですけど、貸し出し中ではない。
誰か他の利用客が借りるつもりで持ってるのかしら、と思いつつ図書館の人に「エンデの『はてしない物語』ないですか」と聞いたら、貸し出しては無いのであるはずだ、としばらく探してくれまして。「そうそう気軽に借りようと思わせる本でもないのであんまり出ないんだけど」とか言いつつ(笑)

結局開架に出ているはずの一冊が見つからなかったので、閉架書庫にもう一冊あるのだけど、それはすごく古いボロボロの本なんだけどいいですかと聞かれまして、中身が読めれば何でもいいです、と答えたら、「じゃあちょっと持ってきて表紙を貼り合わせるので待っててください」だって(笑)
確かになかなか味のある、紙は既に変色して、背表紙なんかきっと箔押しの箔が取れるかどうかしちゃったんでしょうね、手書きの紙がテープで貼ってありました。
でもなんかこういう本の方が好き。新しいぴかぴかの新書も好きだけど、古い本はそれだけたくさんの、読んできた人の思いとか年月の重みを持ってる気がするから。
どれから読もうかな。プーなおかげで本を読む時間だけはたっぷり確保できるのは幸いなことです。…喜ぶべきところかどうかは謎ですが。


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長月このえ [MAIL] [HOMEPAGE]