『１５分以内に着物を着付ける・帯は袋帯で二重太鼓』

着付け教室の卒業試験の実技試験内容だそうです。
４月から通っていて、お稽古は全部で１３回。途中に先生の都合や私の都合でお休みの時もあったのですけど、今日のお稽古が１０回目だったのでそろそろ実技試験の練習もしないとね、ということで、タイムトライアルです。

時間制限なしで一個ずつ手順を確認しながら、間違ったらやり直しつつ着るなら最近はまあ、どうにか見れる程度には着れる様になっては来たんです。
見えないところは手を抜いてもいい、という裏技も教わったし（笑）
着物を着ちゃえば長襦袢は見えないし、帯を結んでしまえば紐は見えないし、ちょっと引っ張ったり何なりで誤魔化しは効くし。

でも制限時間をつけられると途端にこう…焦るからうまく着れなくなるよ…(´・ω・｀)
いや元々うまくは着れないんだけど、余計に。
うーん…時間配分としては、着物に８分、帯に６分、残りの１分でちょいちょいと伸ばしたり引っ張ったりで整える、らしいのですけど。
帯、は頑張ったら６分で結べると思うんだ。焦ったりしなかったら。…焦らないのが難しいんだけど。
問題は着物だ…長襦袢着て、紐結んで伊達締めして、着物着て裾を合わせて紐結んで、おはしょり出して襟合わせて紐結んで伊達締めして、の一連のことを８分とか無理だー…orz
おはしょり出して襟合わせて、ってところが苦手なんですよね…綺麗に出ない。
あと、絶対着てるうちに衣紋が詰まってくるし…。
むむむ、要努力…頑張ろう。

まあ、実際１５分でさくさく着れる様になったら普段着る時にも便利ではあるでしょうしねー。やれるようになっておいて損はない、か？


…しかし、幾ら部屋の中はエアコンが入っているとはいえ、この暑いのに長襦袢着て袷の着物着て帯までしっかり結ぶのを何度も繰り返すのは…体力使う…。