永久という名の瞬間
2003年08月31日(日) どうせ、生きるなら

どうせ生きるのなら。
全てを眠って過ごしてしまいたい。
死ぬまで眠って、終わりたい。
何もないままに。
そんな一生の方が 幸せ。

 願わくば、泥のような眠りの淵で。
 それが叶わぬのなら、浅い眠りの中、夢を見つづけるのでも構わない。

「神様」と叫んでも 誰にも声は届かず。


とりあえず今日も私は胃の中に、デパスとレンドルミンを流し込む。
この眠りで一生目が覚めないといいな と思いながら。

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photo by 東雲