永久という名の瞬間
2003年11月23日(日) 眠ってしまいたい。

 昨日の夜はいつもよりもより眠れなくて、ぼろぼろ涙を流しながら、
(何で泣いているんだろう、私)と、いつもの自問自答を繰り返しながら、
最終手段のお薬でやっと眠りの淵についた。

しかし。
 母親曰く、眠りについた後も2回程、うなされていたらしい( ̄▽ ̄;)
  「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃん」とか
  「うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅう」と。
 で、父親が赤ちゃんにするように「よしよし」となだめたら静まったと、朝起きてから聞いた。

 もちろん私は何にも記憶に残っていない。(私は毎度おなじみの変な夢を見た記憶しかない)・・・なんだか、怖い。
 もう、私の気持ちが安らぐのは、寝ているときしかないというのに・・・足場が1個1個、崩れていく気分。

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 だけれど、この頃良く眠れないのは、私が自傷したくなったらすぐ寝逃げるようになったせいであって、『睡眠が足りている』という、本当はいい事なのです。
 しかしこの頃は、起きていること自体、平静を保っていることだけで、いっぱいいっぱい。
こうやって日記を書いたり、宿題をやったり、お風呂に何度も入ったり、とにかく頭が余計な事を考えないようにするだけで大変。なぜかというと、頭に何か詰めておかないと、ダラダラ涙をこぼすようになるし、一気に嘔吐とか、アームカットをしたくなってしまうから。
 不便な私の脳みそ。

 私はもう、疲れたよ。

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photo by 東雲