2004年01月01日(木) 今年も一年・・・
今日は『一年の計は元旦にあり』精神でココ十年くらい続けていた、お正月お勉強(ただ普通に勉強する事です)をやりませんでした。というのか、気が重くて、出来ませんでした。 まるで今年も一年、生に引きずられてしまうようで。怖かったのです。
両親は私が勉強さえ出来るようになれば、それでいいと思っている部分があるから、我が家には救済措置みたいなのが存在する。 それは『勉強さえすれば、この家で働きもせず、生きていい』というものだ。 ・・・去年までの私は、少なくともテスト前位は机にかじりつける人間だったし(学生としてそれは当然のことですが)それなりに他人よりも集中して、レポートもテストにも頑張れたから、そのいびつな措置は、それなりに都合が良かった。 そして、私が本格的に勉強に手がつかなくなったのは、半年前位から。・・・兆候は受験の時から始まっていたけれど。 だから今みたいな私は、私の家族に居ることが出来ないという事に近い。それは私が一番分かっている。
私は家族に見捨てられたいのかな? もう誰からも見捨てられているって感じるときは、癇癪起こして、私に気付け!って叫びたくてたまらなくなるけれど、どこかで私は1人になりたがっている気がする。 それは、私には家族しかないけれど、家族という綱さえ切れれば、私が今一番望んでいるものが手に入るだろうから。 死か。狂気か。宗教か。 私は今年のうちに、この三つのうちのどれかが欲しい。 そんな姿は、私が胸に望んでいるものと相反するようだけれど、普段の私の意識の上では、なんら矛盾せず存在している。 だけど時々軋んで、私は悲しみみたいな、やるせない苦しさに捕らわれる。 やっぱり、どこか矛盾しているのだろうなぁ・・・ じゃあ私は心のどこかで生きたいと、しかも『よく生きたい』と願っているのかな?・・・ほんと、そんなこと望むのはヤメて欲しいけれどな。
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