永久という名の瞬間
2004年04月09日(金) 善悪など、どうでもいい

 胸が詰まる。

 自分がしたいことの正当化が出来ない。
 たとえ間違っていても、それを貫きたいという気持ちはある。
 だけど。
 でも。
 それは悪だという、何処から仕入れたのかわからない観念が、頭にこびりついている。

 しかし逆に、自分から死を選ぶことの悪について、私が納得できる理由が見つからないのも事実。


 実際はそんな善悪など、どうでもいい。
 私は既成事実を作ればいいだけ。
 それで私の時間という、永遠という名の瞬間は終わる。

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photo by 東雲