2001年01月14日(日) 横顔

今日は父さんが今手がけている
プロジェクトを見に行きました。
会社の全ての総責任ってわけじゃないけど…
ま、いろいろやってるみたいですね。

内装…とか言うていましたがそこらの知識がない渚☆は
よく分かりませんでしたね。
でもその話しを会社を回りながらしているときの
父の表情はなかなか素敵でした。
大人の顔と子供の顔が共存していました。
それを本当の『無邪気』と言うのかもしれませんね。
子供が子供の顔してるなんてある意味では当然ですから。

一つ一つの説明を僕と母にしながら
時々静かにそれを見つめていました。
かなりでかいんですよね。ビビッタもん。
興味のある方は見てみて下さいな。
http://www1.ocn.ne.jp/~woodpia/
HPはダサい(爆)ですが
すごいですね。完成予想図ってのを見てもらえば分かると思いますけど
でかいです。全部回るのは車が絶対必要ですね。
このHP作ってくれと頼まれています…
やってみたいですけど…もうちょっと知識が必要ですね…ハイ(汗

近頃帰るのがPM11時頃だったのは会議が理由ってことは
知っていたけど…まさかこれほどでかいことをしているとは
思いもよらなかったです。

実際子供ってのは親の苦労を知らないみたいです。
自分の学校であった嫌なことや、
ちょっと落ち込んでいるのを当たったりして…情けないことだと思います。
偉そうに能書きたれる奴は一度親の頭下げてる姿見ればいいんです。
涙でますよ?マジで。僕、何十回見ただろう…。
何だかんだいって一番大切に思ってくれているのは親だと思うし
ま、俺が一番分かってないのかもだけどね(爆

父さんは木材関係の仕事をしています。
父さんに前に聞いてみたことがあります
渚『木って何処まで生きているんや?』
父『灰になるまで生きてるんや。小さな木でもチップになった木でも
ちゃんと生きてるんやで。灰になるまで生きてるんや』

熱帯雨林伐採や割り箸がどうたらとか
何も知らずによく言うてる馬鹿がいるけど
一番木を愛し、それを大切に扱っているのは
『職人』だろ?って思います。

今日、父に言われた事がありました。

父『…借りたお金は早く返せよ』(←関係者さん…必ず返します!(爆
渚『わかっとるわ!』
父『アホ!お前が世間知らんから教えたってるんやないか!』

『子供は親の背中を見て育つ』
誰が言ったか知らないけど良く言ったものです。
自分が言った何気ない言葉が僕を大人にし、世間を教えていることを
父は知りません。

でも、そんな父を渚は尊敬しています。

☆今日のポスペ日記☆

今日も書いてねぇ!(爆爆


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sk6 [手紙] [Ai to U]

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