2001年02月28日(水) 前夜

明日…むしろ今日。
卒業式です。
今、何かすごい静かな気がします。
CD鳴らしたり、ICQしたりしてますけど
何か音がないって感じ。色のないって感じ。
目が真白になってそうです。

今、何がしたいのか、自分が何を考えているのか
分かりません。
自分が全く何考えてるのか。何がしたいのかわかんない。

悲しいわけでも、寂しいわけでもなく。
ただ、生きて、考えて、悩んで、文字打って、考えて、
僕の答えを探してる。

答えはわかってる気がする。人に言われたけど
言われなくても分かってる。そう。分かってる。

でも、それを否定しようとしてる。俺がいる。

何をすべきか分かってる。でも、分かってないふりしようとしてる。
怖い。何よりも怖い。

馬鹿ですな。俺は。もうどーしょーもねぇ。

CD聞きながらカッコイイ生き方してる誰かに
夢描いて、いつかこうなれたらいいって思ってるだけ。
くだんね。アホだ。バーカ。

きっと、明日は言えるだろう。
でも、ソコから何も始めるつもりはない。
何も始めない。

なんで、好きになったかわかんね。
もう、サッパリや。

多分恋に恋してるってこんな状況や。


卒業って言葉を今日予行練習で聞いて


これからどれだけ僕は卒業していくのだろうって考えてた。
いろんな意味で僕は卒業して、新しくなった自分を見たり
汚れた自分を見たり。制服着てるガキに何かくだんねえものを重ねたり。
昔を思い出して泣いたり、昔を誇張したり。

見えなかった未来が今になったり、いつの間にか彼女ができてたり

僕の大切なモノってのはきっと高校にあったんだ。
それは僕の一つの『キッカケ』となって
気付かないけど、スッゲー大事なものだったんだ。

もう一回過去に戻りたいってのはあんまり思わない。
明日卒業で、卒業だけど。
もう一回やりなおしたいってのは思わない。
俺が精一杯生きたからそう思うわけではなく
何となくそう思う。

寂しいとか、悲しいとか、辛いとか…

どうしようもない気持ちが込み上げて
言葉にできなくて
ただ、泣くしかないのかもしれない。

色々色々色々色々色々色々色々色々…
考えたくて、時を止めたくて
例え止まったとして、また僕は動き出させるくせに
時を止めることを願ってる。

やっぱやり直したいのか俺は。

あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ…

わけわかんねえええよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお


寝る寝る。

明日になったらわかるだろ。全て。
ちくしょう。
どうせくだんない結末が待ってるってのに、
何かわけのわからん一発逆転に期待してる
俺が嫌になる。

きっと、俺は悲しいし、寂しいし、泣きたいって思ってるし
宇宙一の寂しがりやで臆病…

なんかじゃねえええええええええええええええええええ ちくしょう!!!

明日は絶対卒業式でガッツポーズ決めてやる!!!!!!


 past    will


sk6 [手紙] [Ai to U]

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