渚☆が住む、三重県松阪市には市が経営する森林公園ってものがあります。 掘坂(ホッサカ)山って山の中腹あたりにあるんですが なかなかいいとこです。
夏は家族連れや,中途半端な若人共が群がる所でもあります。 時々中学生や小学生の遠足の地にもなってます。 ま、緑豊なトコっすよ。ハイ。
ソコに泊まりに行ってきました。 メンバーはまた、いつもと同じ(why I'm me(だいたい毎回同じメンバーと再会)で
渚☆・ふんばり和尚・武者ゴリラ・ぽて・永谷園・ヤスヒロ です。
いつものメンバーは渚☆・ふんばり・ぽて・武者ですね。 ま、そこに付け加わったり、いろいろ若気の至りとか混ざって、 このメンバーになりました。
皆PCしてることは気にするな!実は気にしてるから! 読んでる人に コイツのあだ名きっとモバイル(デブで眼鏡でアニメ好き) とか思われたらたまったもんじゃない!!!!
皆,めちゃめちゃCOOLやっちゅうねん!(ヤスヒロ以外)
んで、この計画はふんばり和尚が考えてくれました。 と言うのも、最近ふんばりに親戚が増えて、 その親戚の一人が、森林公園に勤めてるかららしいです。
彼が一番頑張ってくれましたね。うむうむ。
10時にふんばりの家に集まって、 11時に、全員出発です(ヤスヒロは自動車学校だったので後から来た)
昼飯を食って、山を目指す前に買出しに行きました。 夕ご飯は既に 闇鍋(キムチ鍋)と決まっていたからです。 適度に無駄なものを買ったり、 復興版のビックリマンちょこ買ったり、武者がワンカップ大関買ったり うずらのたまごを無駄に買ったり、パン屋の姉ちゃんの眉毛馬鹿にしたり、DRAGON ASHのアルバムを買ったりしました。
そして、買出しが終わり、 山に向かって自転車をこぎ始めました。 武者とふんばりがシンクロ率が400%超えてたので すごいスピードで向い風と山に向かって走っていきました。
だって彼らはすごく身軽。 むしろ、俺が一番重かった。
永谷園は体力ありすぎやし、ぽて君はスイスイ〜っと行ってくし 僕は一人で歩きながら山を上りました。
それでよかった。むしろそれがよかった。 風に適度にあたったり、景色を満喫しながら上がっていきました。
大分上がったトコで、遠くでふんばり和尚が
『なーーーぎーーーさーーー。』
と、声がしました(本当になぎさとか呼びやがった!)
『うっせええええええ』
と、返しました。そして、写真撮られました。 そう。彼らはもう森林公園に着いていたのです。 渚がヒーコラヒーコラ言いながら豚肉とか白菜とか蹴り飛ばしながら 歩いてるのに(笑
僕はもう、ついた瞬間に体力なくなりました。 崩れるように倒れこみました。 それでも、何とか彼らの位置まで行くと、 武者はすでにカルロス・ホセ(BOSS)と戦った後の矢吹ジョー並みに 体力がありませんって顔してました。 ぽて君は涼しい顔。永谷園は満足かって?いいや、まだまだ(BROTHER)って顔してました。
そのあと、ふんばりのお父さんにジュースおごって貰って、 バンガロウにチェックインしました。 ちなみにふんばりの父さんは呼んだら15分で着てくれるらしいです。 皆呼んでみてください。きっと来てくれる。 心の中でふんばり和尚の父さんを描いてみてください。 そして、呼んでみて。優しく呼んでみよう。 ほら、キミの目の前に…
バンガロウに入って、自転車盗まれないようにバンガロウの近くまで運んで、 誰もいない(本当に誰もいない)芝生に向かっていきました。 若いので、そこらへんの体力の回復の速さはゴーレムの瞑想並みです。
遅い。 (ここら辺からヤスヒロが参戦しました)
んで、遊びました。死ぬ程。 永谷園君がこういうときはキが効きます! テニスボール持ってきてました。と言うことで、キャッチボール! 芝生は坂になってて、上の方にいる、武者やふんばり和尚は 楽でしたが、渚はたまったもんじゃありませんでした。 転がり落ちるボールを追いかける姿は情けない以外の言葉が浮かびません。 芝生で転がって緑汁(みどりじる)がつきました。つまり草の液体みたいなやつ。
ぽて・永谷園・ヤスヒロは展望台まで行きました。 ヤスヒロが帰ってきませんでした。 渚を覗いた全員が心配してる中ヤツがケケケと笑いながら参上しました。
その時、俺は寝てました。 何かアスレチックの小さいバージョンがあって そこにもたれてました。 むしろ、横たわってた。
いろいろ考えてた。 何か、いいね。森の中。木の中ってのはネ。うん。 いろいろどうしても考えてしまう。
特にこれからのことってのが一番考える。 どうせ大学では大学で友達ができることは死ぬ程分かってる。 でも、わかってない。 人生で分かってるけど、本当に分かってない時ってのは結構ある。 今の友達が離れたからって友達じゃなくなるわけじゃない。 でも、何か寂しいってちょっと思うかもしれない。 笑いながら、話してる、今も、この瞬間も。 もう、帰ってこないと思うと、急に当たりは寒くなって 風が強くなった気さえする。
俺って寂しがりやか?皆思ってないか。俺だけ?ヽ(´ー`)ノ
意識的に一人になろうと心がけてみた。 落ち着くわけじゃなく、何となくそうしてみた。 遠くでこいつらが遊んでるのを見てた。 楽しそうや。 俺もあいつらといる時はあんな顔してるんかな? 空見て、雲見て、木を見て、遊んでるのを見て、 ちょっと歩いてみたり、目つぶってみたり、携帯触ったり。
煙があがってくのを見たり、 ポケットに手を突っ込んだり、髪を触ったり。
頭が何か、ポッポ、ポッポしてくる。
でも、俺が遠くに行くやん?遠くって言うても10Mくらいやけどさ。 それでも10分くらい立てば近寄ってきてくれるのが結構嬉しかったり。
俺やからやなくてもいい。 友達やから俺以外の人にもそうやって近寄ったって欲しい。うむ。うむ。
それってきっと大切やって。当たり前なんか?いや、そうでもないやろ。 いい奴やねんって。皆な。うん。
これまでに得た経験。過去の記憶は常に永遠。
夕飯以降の話は14日の日記に書きます。
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