2002年03月21日(木) mie - wakayama

待ち合わせの時間は10時なのに、
起きたら10時半でした。
ぽてにメールすると、今起きたと送られてきました。
同じやな。

と返しました。
結局11時半くらいに僕の家を出発。
ジャパンレンタカーで普通車を借りて、42号線を
南に走りつづけました。

大内山って言う牛乳で有名な所で、
アイスが美味しいってサキに聞いたので、
食べようと思ったら、

『大内山にまたきてね』

と、標識がたってて、笑いました。

アホか。

そればっか。


熊野まで来て、海が見え始めました。
熊野の海は綺麗だったので、
車から降りて、砂浜まで歩いて見に行きました。
ぽてがでっかい木の棒見つけてきて、
ドラえもん書いてました。
僕はその横に 藤原ひろし と書いて帰って来ました。

その後、山道のくねくね道。
ココで今回の旅を総まとめしても、
一番危なく、事故りそうになったことがありました。


渚☆『おー、海が綺麗やなぁ。』
ぽて『ん?』
前が見えにくいカーブで、前から勢いよく車がきました。
ぽて『あぶねぇ!』

ギリギリよけました。


渚☆『おい!!!!!』
ぽて『ハハハハハハ』


真剣に事故りそうになりました。
涙出そうになりました。

山道で、ご飯食べるところがありませんでした。
コンビニなんてありゃしません。

やっと熊野の山越えて、海岸線に来た時に、
モスバーガー見えて、入りました。

店員さんの返事が良すぎて、逆にむかつきましたが、
いい人だったので、むかつききれませんでした。

そこでこれからの進路を決めて、
とりあえず、海がめ公園を目指しました。
リス?だったかな。
のふれあい動物園ってのがあったんだけど、
ぽてが怖いって言うたのでやめました。

その日効いてたCDは、
bump of chiken
吉田 拓郎
ZEEBRA
椎名林檎
東京スカパラダイスオーケストラ
nitro microphone underground

あと、何聞いてたっけな...

ま、とりあえず、ぽてが


おっぱいがーーードッキング!

と、言ってました。
その横顔がまぶしすぎた。


熊野越えたあたりで、ずーっと直線コースがあって、
何かぽてが窓から手をだして、
時速メーターみながら、手で感触を確かめてました。

時速60キロで窓から手をだして、
手をにぎにぎってすると、
おっぱいの感触がすると友達が言うてたらしいのです。
僕もやってみました。
2人でやってみました。

ぽてが、恥かしい!といってやめました。

海がめ公園につくと、
閉館時間が4時で、ついた時間が4時5分でした。
でも、入ることができて、
海がめを見て帰りました。

海がめの死因の73%が、
海がめの好物であるクラゲと間違えて食べた
プラスチックや、ビニール袋を食べて窒息死することだと知って、
じゃあ、海がめの天敵って人間やんって思いました。
人間が天敵の動物はどれだけいるのでしょう。

その店を出て、
一路、温泉を目指しました。
途中渋滞してる道もあったりしました。
またーりと湯川温泉と勝浦温泉を目指しました。
途中、マックスバリュに寄ったりして、食料も買ったりしました。
なかなかサバイバルチックで、
何しろ、具体的な目的地がない。

だから、言葉に表し難いですが、とてもいい感じでした。
僕はああいうの好きです。
ぽても好きだといっていました。

今回の旅で、
ぽてが、、、
ぽてがイカに。
ぽてがイカにMか知りました。

下ネタしすぎました。

眠くなってきたら、下ネタという禁断のルールで走りつづけました。
僕はまだ運転できないので、
ぽてにばかり運転してもらうのがとても悪かったです。
僕は家から持ってきた地図を片手に、
ナビをしていました。

まーーっすぐに走りつづけると、
勝浦にたどり着きました。
でも、勝浦温泉ってのがここらへんにあるってのは
地図ではわかるものの、
でかい地図だけに、勝浦温泉の集合地ってのはわかるんだけど、
具体的な店の名前がのってなかったので、苦労しました。
適当に行ってて、

『勝浦温泉へようこそ!』

って言う商店街の真ん中にあるアーチをくぐった時、
ぽてと俺は狂喜乱舞しました。

温泉だけを入る所って結構少ないような気がします。

しかし、くぐったものの、
僕らは迷いつづけました。

よし!人に聞こう!

と俺が思い、

誰に聞こって話でした。

『女より男のほうが愛があると思う!おっさん見つけろ!』

と、俺の無茶苦茶な定説によって、歩いてるおっさんを探してました。

でも、なんとなくシックリくるおっさんがいなくて、
僕とぽては途方にくれていました。
店に入って、何か買ってそのついでに聞けばいいやん!

ってことで、果物屋さんに行きました。
しかし、店の人がいません。

あ。


見つけました。
ふてくされて、テレビ見てました。
僕は話し掛けるのをやめました。
あの人にとって、多分テレビ見てるのが一番幸せだと思ったからです。

アイツはやめとこ

と、言って、ぽてがまだ店主を探していたので、
紹介すると、爆笑してました。
10分は笑ってました。

爆笑しながら今度は駅を目指しました。
駅員に聞けばいい!駅員なんてほとんど男やん!
ってことでした。

「って言うか電車ノレ。とか言われたらどうすんの?」

と、ぽてに言われましたが、無視しました。

駅にいくと、
さびれていました。
見るからにさびれています
まさに「すさみ」でした。

お!

人のよさそうなご婦人2人が歩いてました。
僕は普段だったら聞くのなんて別に緊張もしないんですが、
今頭が金髪なので、何か避けられたら悲しいってのがあるんですよね。
ぽては今黒髪だから聞いて欲しいんですが、
なかなか聞いてくれないので、聞きました。

この際男のほうが愛とか関係ありません。

おばさんは丁寧に『きよもん』っていう銭湯を教えてくれました。
色々教えてくれましたが、
ご老人特有の同じコトを繰り返していただけでした(笑
僕はそれ結構好きなんだけどね(笑

おばさんに話を聞いて、ありがとうって言うてから
ぽてに

「女のほうが愛があるな」

と、言うと、車のハンドル叩きまくって笑ってました。
それを見て、俺が笑いました。

笑いつづけました。


きよもんまで少し苦労してたどり着きました。
きよもんのお風呂はお肌がつるつるになるそうです。
あっと、
いつのまにか勝浦温泉じゃなくて、湯川温泉になってました。
ま、目的なんて特にないからいいんですけど。

ぬるぬるしました。
肌がみょうにつるつるしました。

おお!と感動しました。

こういう特殊な温泉って初めてかも。
何か嬉しい!

頭もつけたら頭もつるつるになるかな?
と、ぽてに言うたらやってみたら?
と、軽く流されたのでやってみたら、
髪の毛がバシバシになりました。

あと、お湯の匂いが、硫黄の匂いがしました。
硫黄の匂いというのは、中学校でいうところの、
卵の黄身が腐った匂いってやつです。
でも、卵を腐らせるのって実は相当時間がかかるのです。
実際匂いかいだことないけど、
あ、腐ったらこんな感じやろなって感じの匂いでした。

入ったのが6時半頃だったかな。
とても気持ちよかったです。
ぽても休憩とか取りながらいったけど、
腰とか目とかきつかったと思うのでいい休憩ができたんじゃないかな?
雨が少し降り始めてたけど、
いい感じでした。

お店を出る際に番頭のおばちゃんやおっちゃんに話し掛けて、
地図をもらいました。
あとこれからの道を簡単に教えてもらいました。

そこからはひたすらにまっすぐ行けばいいだけでした。
道を間違えなければまっすぐでした。
ローソンで可愛い店員さんを見つけて、
ぽてと少し話してました。
ぽてはロースカツ弁当だったかを頼んで、
そのソースを店員さんが入れ忘れたらしく、
持って来てくれたことに感動していました。

「普通こんなんもってこやんよな!」

俺は持ってくるだろうと思いました。
だって後でその客に怒られたら嫌やし、可哀相やもんね。

小さいスーパーに入ってお茶を買ったりもしました。
ぽては饅頭を買ってました。
うめぇうめぇと言うてました。
ぽてが喰うと美味そうでした。

その後は彼女について話してました。
ぽても彼女を大事にしてるって言うか...
すごく想ってるんやなって想いました。

人と話をすることってやっぱ大事で、
わからないことだらけだよね。御互いにさ。
人に話をしたり、してもらっても、
最後にそれをするのは俺・私だって思う人いるけど、
それは違うよ。

それを話すことによってその人に、少しその重い荷物を
しょってもらうんだ。
そら、しょってくれる人としょってくれない人がいる。
だからそこらへんの見分けってのを僕らはしなきゃいけない。

辛ければ、それを誰かに話せばいい。
恥かしいとかそういうのじゃない。
いつか自分で、独りだけで悩まなければいけないこと、
せねばならないことがくるのだから、
頼れる時は頼ればいいじゃん。
男らしい、女らしさの型なんてそういうときははずしちゃってさ、
どんどん言って欲しいと、
自分のことを心から思ってくれる友達なら、
興味本位だけじゃなく、キミを思ってくれていると
俺は確信しています。

走りつづけて、話しつづけて、
気付けば、白浜でした。

でも、またここでも温泉探すのに苦労しました。
ぽてが弱音吐き出しました。
でも、その弱音をはかないだけで、
俺も少しだるくなってました。
だってみつからんし、同じ道の無限ループやし。
運転手のぽてはもっとそれがきついやろうなぁと思ってました。

ぽてを元気付けて、木馬(ローソン)や本部(無料駐車場)
を行ったり来たりして、砂浜に立ってみたり、
カラオケに行こうとしてみたりしました。
砂浜では、我が彼女サキさんに、波の音を携帯の留守電に入れました。
サキはとても寂しがっていたみたいです。。。
ごめんね。
最近あまり話できてなかったもんね。
でも、もうすぐ一年経とうというのに、
キミのそういう態度は本当に僕はキミに失礼かもしれないけど、
嬉しくて、キミを愛しく思います。

車でいったりきたりして、
ガードレールにバックで車ぶつけて、
知るかそんなもん!
と言っているぽては眠気はないものの、限界でした。
僕も限界でした。

でも、少し心配だったので、確認しました。
へこんでませんでした。

無料駐車場で、レンタカーにのって車庫入れの練習を僕がしました。
ぽてにうまい?と、聞いたら
うまいんっちゃう。と、流されました。

車をとめて
明日どうするかを決めて、
僕の家から持ってきた毛布をかぶって、
寝ようとしました。
1時間30分くらい語って、
いつの間にか寝ていました。

こういう旅って御互い初めてで、
一日目結構楽しかったです。
いや、かなり楽しかった。

和歌山なんてあんまり来たことないし、
通過点としてはあるけど、楽しんだことはなかった。
今年の夏は、富士山を見に行こう!って話でした。

ぽてが、寝るまで、

さみしい。

と、言うていた言葉に、
キミの魅力をまた1つ見つけました。



 past    will


sk6 [手紙] [Ai to U]

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