2007年05月13日(日)

母の日におかんにティッシュ入れとハンケチを送る。

帰って来たのが12日の深夜でもう13日になっていた。

親父が起きていたので、寝ているおかんの枕元に紙袋を置いた。

「ファサ」

「何くれんの(゚∀゚)」

起きやがった。


嬉しそうにしていた。
たった1500円くらいのものなのにね。

カーネーションは贈れなかった。
なんとなくね。喜ぶ顔を見るのが恥ずかしくて。
いや、うん。まぁそんなとこかな。

恥ずかしがることもなく、躊躇せずに、
親に感謝を伝えることのできるアイツをちょっと見習ってみて、
今年で2年目。

悪くねぇな。うん。

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後輩が泊まりにきた。
金曜の夜から日曜の朝までいた。

温泉街にある銭湯に入ってガッカリとかした。
無駄に車で走り回った。

特に言葉もなく。


それでも、たまに会話をする。

言葉の端々に、
ちょっと前まで俺に意見を言えるようなヤツじゃなかったのに、
しっかりと考えるようになった。
前から考えていたのか?少なくとも表現するようになった。

それは俺との心の距離が縮まったとかじゃなくて、
ちょっと大人になった。男になったのかなみたいな。

コイツは・・・ちょっとびっくりした。


そして、今、近い気持ちだ。
俺もお前も、アイツもな。

やっぱここでここで、今年なんかしやな、
やっぱりこのままかなみたいな諦めっていうか、
そういうことになっちまうんじゃないかなって。

ある種そういう終着点をつくることで、
がんばれるのかなみたいな。

実際そんな余裕もないっぽいんだが。

もう今年も半分終わる。
俺よ、そろそろ見つけてもいいんじゃねぇか?

そして、もう見つかっただろ。切符は。



 past    will


sk6 [手紙] [Ai to U]

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