「この行いは正しい事です」
それはどうやって判断したらいいんだろう。
俺の心が「良い」と判断したらそれでいいんだろうか。
でも、「良い」と判断してしまうと、 「悪い」もでてくる。
僕はそんな「悪い人たち」を、敬うことができるのだろうか。
「馬鹿じゃないの」
と見下すことは誰にでもできる。 仲の悪い人と仲良くなる方が数倍、数千倍難しい。
一番いい方法が分かっているのにも関わらず、 それを選べない理由をずっと考えている。
選びたいのに、選べない理由をずっと考えている。
少しの感情の揺らめきで、色んな機会を台無しにしかねない。
何が「正しい」「悪い」は心の中にあってもいいのだろうか? ない方が、良いのかもしれないと思う。 聞かれたら答えるくらいが丁度いいのかもしれないと思う。 それを選べない理由はなんだろう。
「すごいね」
って、ただその一言を言われたい理由は何だろう? なんでこうも、満たされないのだろう。
俺を認めてくれている人や分かってくれる人はいるのに。
でも、いつかこうやって書き記していく中で、 答えが見つかるんじゃないかってそう信じてる。
俺の思い描く理想に近づけるんじゃないかって。
悲しいくだらない人間だと思う。 気づいてしまうと、もう引き下がれないんだ。
見下したり、愚痴ったり。
そんなのやめやめ。
陰口叩いたり、暴言吐いたり、心配りなかったり。
そんなのだめだめ。
本当にそんなの言うこと、願ってないから。
謙虚に、謙虚に。
そう願わなくては。
そう思い込まなくては。
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