「好き」って思うものもたくさん書きたい伝えたい。
だけど、僕の心では「嫌い」って思うものを 書きたいって気持ちがある。
僕が好きなものを誰かが嫌いだったとしても、 それは誰かを別に不快に思わせることはないだろうが、
僕が嫌いなものを誰かが好きなら、 それはあまり愉快なものではないと思う。
でも僕はソレを知りながらも嫌いなものを嫌いと そう書きたくなるときがある。
だからなんだと言われても。 だってそう思っただけだから。
そして、昔の俺なら書いていただろうな。 今の俺は書かないだろう。
俺は大人になったな。 人間として深みもできたかもしれない。
だけど、面白さはなくなったかも。 無鉄砲なそういう気持ちは。
だけど、それでいいとも思う。 年齢相応でなくてはならないってことも必要ですよ。
でも、爆発しそうになる。 たまにそんなことがある。
エネルギーは「嫌いなもの」にも敏感に反応するものなのだなと、 実体験を通じて感じる。
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