2008年01月05日(土) おでかけ!

今日は後輩と午前中はブラブラし、午後は彼女も参加して3人で
お昼を食べ、ソノ後は二人で遊んだ^^

仕事先の先輩にちょっとした仕事のミスを発見してもらい、
まぁある意味救われたけど、微妙な気分。
びみょうってのはまぁ僕の確認ミスなのですけどね。
あの取材行きたかったなー的な感じです。

昼からは名古屋に行きました^^
革ジャケットを買うためです!

正月はこの革を買うためだけに3日過ごしたようなもの!
もう俺はかなり興奮しまくり!もうやばかったっす。
彼女をほおっていかんばかりにお店を徘徊しました。
きっと瞳孔開いてたね。うん。

あと、あの愛知の商店街の栄えぶりを見て、
コレは俺は三重、しいては松阪が好きな理由ってのは
何なんやろ?って改めて考えちゃったよ。

生まれ育った場所ってのは大きいけれど、
あれだけ季節を感じて(正月らしさなど)活気があってさ。
楽しい街を実際に知ってしまうとそっちの魅力の方が大きくて。

実際僕が生まれたころから少しずつ商店街はすたれてたし、
最近になって色んな活動は始めたものの、
その士気みたいなものよりもむしろ
「助けてくれ」的な感じがしてね。

「がんばるぞ」って粋(イキ)な愛知の風をちょっとこう
いいなぁって思ったよ。

でも嫌なこともあった。
電車に座るために並んでたらワキから堂々と入ってくるおばはん。
それを見て
「入ってもええんや」
とばかりに入ってくる中学生。
電車が満席で立っている人がいるのにも関わらず、
4席を陣取り、福袋の中身をあけて喜ぶバカOL。
なおかつ、車内で写メまで撮りやがるダメぶり。
呆れちゃったよ全く。

駅地下で二人で喫茶店に入った時には、
ケーキを頼んだら注文をお店側が間違えててね。
それで「コレ間違ってるんですけど」って言うたんさ。
まぁそれは間違えてしまうことはあるわな。
そしたら、
「あ、はい、ちょっと確認します」
って皿もってくのはええけど、
皿にのってたスプーンを今度は机の上にジカに置きやがった。
なおかつ、注文が間違っていたのにもかかわらず、
侘びの一つもなく
「お待たせしましたー」って普通に持ってくる。
冷たいケーキとあったかいケーキが同じ皿に乗って。

コンビニの兄ちゃんでも袋を分けてくれる時代に、
こんな前時代的な接客あるんかよ!

もうイライラしっぱなし。
しかし、革ジャケットをうまいこと買えたので、
まぁトントンってな感じだった。

よくも悪くもない的なね。

で。

帰りに(コレはよかったので店舗名出します)
パステルという店に入った。
四日市市にあるスパゲティやらピザやらが食べれるフランチャイズドで、
なめらかプリンで有名なとこね。

なんとね、なんと!
プリンを食べるスプーンが冷たかったんさ。

これには驚いた。もう30分くらいこの感動を彼女に伝えた。

しかも彼女、
もう何度もこの店に足を運んでいるのに、
このお店の配慮に気づいてなかったんやって。まったく!

生ビールを注文すると、ジョッキが凍って出てくるときがあるよね。
アレと同じできっと、
プリンも冷たいまま食べてもらおうって気持ちが
スプーンを冷たくしたんやろなってそう気づいた時に、
その企業のプリンに対するこだわりに気づけた時、
もしかしたら彼女みたいに気づけていない人が大半かもしれないのに、
なのに、企業の「こだわり」としてそれを続けていることの
食へのこだわりみたいなのを感じることができて、
俺は猛烈に感動した。

接客も言うことなし!素晴らしかった。
(ピザを置いていくときには「何枚いりますか?」くらい聞いても…。
とは思ったがw)

接客業に関していつも思うことがある。

「キミがここにいる理由は何?
 キミにお金を払って会社が雇っている理由は何?
 キミがお金を受け取って商品を包んで返すだけだとしたら、
 会社はキミじゃなくても自動販売機をココに置けばいいと、
 そうすればコストも下げられる。
 なのに、自動販売機じゃなくて、
 ココにキミがいる理由は、何?」

嫌なものを目にしたりもして、嫌な気分になった時もあったけれど、
だけど、最後に素晴らしいものと出会えてよかったって思う。

小さいことに気づける感受性と、
それを自分の中で感動として高められるだけの思い。

小さな努力は、感動に値すると僕は思う。



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