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あるこのつれづれ野球日記
あるこ
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2002年01月12日(土)
電車の中で話をするときは、ちょっと考えなあかんな。


 今朝、通勤のため、地下鉄の駅のホームで電車を待っていると、おっさん2人が話すバカでかい声が構内に響き渡っていた。

「いや〜、今年は巨人優勝で決まりや」
「戦力的にもダントツやろ」
「阪神ファン(某スポーツ選手)も優勝するのは巨人やって言ってるし」
「原がやってくれるって」
「長嶋さんもあれやしなあ」

 …おっさんら、誰に向かってもの言っとんねん。
 朝からごっつ不愉快。迷惑を顧みない大声に、話の内容、おっさんにありがちな「断言口調」、私の「アレルギー要素」の集大成。同じ電車やったらイヤやなあ。

 そんなときに限って、同じ電車。それも同じ車両。混雑していたことが災いし、2人は私も真横に立っていた。うるさい声は、容赦なく鼓膜を攻撃する。

 電車が動いても、おっさんらの巨人トークは続き、今度は日南キャンプに行きたいと言い出した。これ以上側にいたら気分悪くなる。ドアの手すり前というベストポジションを敢えて手放し、おっさんを一瞥してから車両を変えた。

 車両まで変えるとさすがに声も聞こえなくなった。ホッとした。それでも、脳裏におっさんの声がこびりついていて、背中がむずむずして不快感は消えなかった。


 最近、車内の話し声に神経質になっている自分がいる。
 よく、「最近の若い子の車内のマナーが悪い」と言われるが、年輩の人にだって、負けず劣らずマナーの悪い人はいる。一番不快なのは、前述したような大声で話す人。内容が癪にさわると更にマイナス。若い人ばかりを責めるのはどうかと思う。

 友人が以前、「電車の中にはいろんな人がいるから、怖くて話できない」と言っていた。当時は、「何神経質なこと言ってんねん」と思ったが、気持ちはわからなくもない。

 前述のおっさんら、世の中には阪神ファンや野球嫌いの人がいるという意識はあるんだろうか。いや、きっとないな。

 朝の通勤電車なんて、イライラ・不快感・焦燥感の持ち主のたまり場だ。近頃物騒なんだから、そういう言動でいつ何どき事件に巻き込まれるかわからないのに、命知らずだなあと思う。

 不快音は、人の怒りや憎しみを煽る。
 せめて自分がその発生原因や被害者にはなりたくない。


〜つれづれお仕事日記3〜

 土曜日なので、食堂がすいていた。嬉しい♪
 今日は、さんまの竜田揚げとほうれん草、みそ汁とご飯を食べた。やっぱり、魚はおいしい。ここ2,3年、体は完全に肉よりも魚を欲求している。

 昨日言われていた通り、初残業が発生。
「2時間くらいちょっと残業をお願いします」
 …2時間くらいって。

 今日は、私もそうだったのだが、全体的にミスが目立ち、そのたびに仕事が止まった。上の人はかなり焦っているようだ。明日明後日の2連休が終わったら、そんなケンケンした中でも、11連チャンとなる。OH,MY GOD!

 とりあえず、火曜日の昼ご飯は何にしいうかな。マクド行っとこか。