友情と愛
時として、友情を愛情と感じてしまう事があったりする。
急速に親密になると、その人に対しての「好き」という気持ちが対人間としての好意なのか、対異性としての好意なのかが時として混乱してしまうのです。
それは私が弱いからだと思うんだけれど、それでも、こんなに恋人とすれ違い、会えない、話せない日々が続く中で、近くに急に仲良くなった異性がいると、それだけでも気持ちが微妙に動くのです。
だから、結婚にも踏み切れないんだろうなぁ。
きっと幸せに、穏やかにくらせるだろうけれど。
きっともう数年たてば奥さんと呼ばれる人達が言うように、「亭主元気で留守がいい」なんて事になるかもしれないけれど、やっぱり一緒に暮らしてもまったく会えない、すれ違い、なんていうのは耐えられないかも。
2001年09月30日(日)
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