香りの呪縛。 普段買い物に行くのに、最寄り駅を通過していく。 男の人とすれちがった。 ふっと、懐かしい匂いがした。
香水をつける人はあんまり好きじゃなかったんだけど。 当時の彼は香水をつける人だった。 ほんと、傷ついてどうにもならなくなって、 人生捨ててしまおう。なんて思ったこともあった。 たくさんのことを思い出しつつ、 買い物を終わらせて、気づけば家についてた。
もう、いいパパになってるんかなぁ。とか、 奥さんを困らせてないかなぁ。とか。
そんなん考えてるから、ネギを買い忘れるんやけど。
時間の持つ効用は凄いな。と感じた。 あれだけ辛かったことも、いまは懐かしく思える。 吹っ切れたのは、今が幸せだからなのか、 それとも、人間はそういう風にできているのか。
たまに思い出して、胸が苦しくなるのもいいかもしれない。 そんなわけで、今日から33週。 おなかもいい加減苦しい。
2004年08月25日(水)
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