3泊4日で出張だという君の そのうち1泊が仕事でないことを知る。
僕が昔に住んだことのある そして今度君が行くことになるその地。 おいしいものや観光地を教えてあげたり、 詳しく地図まで書いてしまう。
もうすっかり変わっていることだろう。 いつか一緒に出かけてみたい。
君の思い出を塗り替える為に。
--- 学業も物書きも そして誰かの恋人であるということも。 なにもかも中途半端だった。
それなのに、君の知り合いから褒められる。 夜の顔しか知らないのに。
一番自分らしくいられたから、 それはそれで喜ばしいことなんだけど。
昼と夜の顔が違いすぎて、 誰も同一人物とは思わないだろう。
そして、気の短い僕は 君と衝突してばかり。
一番困っているのは間違いなく君だ。
--- ココアを買って失敗する。 浮気はよくない。 本気で買えばよかった。
そんなところで恋愛と重ねてみたり。
2007年01月12日(金)
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