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■ 「西の善き魔女 外伝3真昼の星迷走」
荻原規子さんの本。ジャンルでいうとファンタジー、でいいのかしら。 (これからは本を読んだら、できるだけもれなくその感想を日記に書いていきたいと思っていますー。知らない方にはさっぱりわからない、しかももし今後読む気のある人にはネタばれになってしまうかもですが、それでもよかったら読んでやってくださいませ。)
読んだ。ようやく。 買ったのは新装版発売とほぼ同時だったんですけどねー。 買ってすぐに読み始めたんだけど、やっぱりそれまでの細かい部分を忘れてしまってて。 ところどころ、・・・何だっけ、コレ?とか、あのとき何があったんだっけ??となちゃったので、やっぱり1巻からもう1回読みたいなー、その方が面白いだろうなーと思って、ずっとそのまま読まずにとっておいたんですが。
外伝3はルーン×フィリエル(スキー!)だ・・・というコトで、とうとう読んでしまいました。 もうルーン可愛いっ!(フィリエル相手や、レアンドラに誘惑されてる時。笑) フィリエルかっこいい!(騙した相手に素晴らしい連続技を繰り出すところとか。笑) (あ、念のため書いておきますが、ルーンが男のコで、フィリエルが女のコですよ。笑) はたから見てるとお互い、ホントに相手が一番で一緒にいるため以外のことは考えてない(というかそれに比べたらどうでもいい。笑)って感じなのに、それがいまだに一番伝わってないのが当人同士なのでは・・・って二人です。私的解釈ですけど。 そこがもどかしくも、面白くて(笑)カワイーんですよね♪ それに二人とも一筋縄ではいかない性格してるから。 ちなみにこの二人の関係は幼馴染だったりするけど、でもこの話はこのカップリングが大好きなのさ☆ むしろ幼馴染ってトコがツボ〜vなくらい。 ちゃんとお互い違う世界も体験して、知って、それでも(だからこそ)何が一番大事かわかって、お互いに帰った感じがするからかな。
話の内容もよかったなぁ。外伝とはいえ、ほとんど本編の続きですもんね。 ああ、やっぱり1巻からもう1回読もう。 あたしは特に2巻(なんといってもルーネットが。笑)と外伝2が好きですねー。 外伝1の幼い二人の話も好きだv
2003年09月17日(水)
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