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■ 間。
なんだか久しぶりの日記ですねー。 すいません、どうもこのところ書く気力がわかなくて。(あ、別に特に忙しいとか体調悪いとかじゃないんで、そういう心配は不要です。) ちょうどよい書くことが思いつかなかったもので。 SHOCKの感想とかは書き出したら長くて時間かかりそうだし、日常では取りたててわざわざそれだけ書きたいことがない… というか、そんな時間があれば本を読みたいという精神状態だったようです。 そういうわけで、相変わらず本だけは読んでいます。 近頃は読むものの3分の2くらいが推理小説で、残りがそれ以外(児童文学とか)という感じで。 傾向としては過去とあんまり変わってませんが、以前は分量的には半々か逆なくらいだったのに、推理小説の占める割合が多くなってるみたいです。 とりあえず、今まで名前だけは聞いたことあるけど読んだことない方のものを手当たりしだいに読んでみよう、と思って。 (そんなのは本当にいっぱいあるので、とても全部読みきるのはムリでしょうが。^^;)
そんなふうに先週読んだのが 綾辻行人さんの「十角館の殺人」。 うーん、これは久しぶりにかなり早い段階で犯人がわかりました。 トリックというかからくりも含め。 (以下ちょっとネタバレ含むかもなので反転) 2時間ドラマで登場しただけで「あ、この人が犯人」とピンとくる同じノリで思ったのをふたつ結びつけたら、自然と答えが出たから。 私は基本的に自分であまり推理せずに小説を読んでいますが、やっぱり当たると 嬉しいーv そしてそれでも、読んでてドキドキしたし、充分面白かったです。
で、その後つい昨日読み終わったのは 森博嗣さんの「赤緑黒白」。これは前から読んでるシリーズ。 ずっと貸し出し中でやっと読めたVシリーズラスト…なんだけど、内容はここまできてようやく次の「四季」シリーズに繋げることができる、みたいな長〜いプロローグのような印象を受けました。だから今回の話自体は特に。 Vシリーズのキャラクターは好きなので、その辺の会話やりとりは楽しかったけど(私は練ちゃんとしこさんのコンビが好きv)。 事件の方はこれも犯人はすぐにわかったし、今までのパターンで背後に彼女がいるのはもう読む前からわかってるようなものだし。 ただ、前の話を読んだのが大分前なので、時系列がどうなってるのかよくわからなかったけど。 まぁそれも「四季」シリーズを読めばいろいろ解明されるのよね。たぶん。 早く読みたいなぁ〜。
2004年03月11日(木)
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