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■ 「Endless SHOCK」について。その1
毎度ながら、お久しぶりの日記です。 そしていきなりですが、先週ようやく私も「Endless SHOCK」見てきましたー!! なので今日はその感想をつれづれに書こうと思います。 ホント思いつくまま書いてるだけなので、見た人じゃないとわからないただのだらだら感想文です(笑)。 いずれはちょっとレポっぽい細かい感想も書けたらいいなと思うのだけど、今回は本当に総評というか、見終わって思ったことをそのまま書きます。 あ〜、でもあれ(=SHOCK観劇)ってまだ先週のことなんだよね。 なんかもうけっこう過去のような気がして。 もちろん思い返せば内容はちゃんと覚えてるんだけど。 うーん、何でだろう。
(以下はネタバレです!!もうすぐ千秋楽だけどねー、一応。)
まず何よりも今回は、これまでと内容がガラリと変わりましたね。 人物設定からストーリーまで。 ・・・と、私も見終わったばかりのころはそう思ってました。 そして確かにそれはその通りなのだけど、よくよく考えてみるとやっぱりこれまでの話と根っこは同じなんじゃないかなーという気がだんだんしてきてます。 なんていうか結局、前回までのSHOCKのアニキ+コウイチ→今回のコウイチで、前回までのあの仕組んでた人+ツバサ(翼くんじゃないときもあったが)→今回のツバサってふうにね、個人的には思えるんです。 一部、その仕組んでた人の役割だったカンパニーの支配人的なことがアッキーに移ってたりしつつ。 だから、やっぱりSHOCKはSHOCKなんだなぁ〜とか思ってます。 それがいいとか悪いとかではなく。ただ、そうなんだなぁ〜って。 でも今回のは、私は今までで一番好きです。 ひいきめが入ってるのはあるだろうけど、なんといっても、わかりやすかったし。ショーの部分と現実のコウイチたちのストーリーのめりはりが効いててとてもよかったと思う。 最後ちょっと泣いてしまったし。 だってズルイってあれは。コウイチが・・・なんて、お芝居だってわかっててもそりゃクルって!ただでさえ、コウイチは実際の光一くんとかぶるキャラクターなんだからさ。 ちなみに私の泣きツボその1は「yoru-no-umi」で、その2が「コウイチ、遊ぼうよ〜」「おれたち、ずっと仲間だよな」とかいってた子供の声。 「yoru-no-umi」はなんかもうまずメロディーがすごいグッときて、あれで歌って踊る光一くんを見ていたら、すごい迫力あってキレイで・・・なんかもう気づいたらそれだけで涙腺ゆるんで泣けてきてしまったのよ。 その前の真相がわかったシーンとかでは涙までは出なかったのに、この曲と歌と踊りで泣いてしまった。 これ、私が今回一番好きな曲です。 今回は音楽もほとんど変わってて、イイと思う曲がすごい多かったんだけど(ていうかホント全部好きだったv)、一番はコレーvvv 大好き。メロディーがドラマティックで綺麗で。 イントロ聴いた瞬間、あ、これ光一くんの作った曲?と思ったのですが(「愛のかたまり」や「I」と似たものを感じたので)、どうなのでしょうか。パンフ読んだら、5曲くらい作ったとあったので、私のあてにならない勘をぬきにしても(笑)、その可能性は充分あると思いますけど。 あとここで涙腺がゆるんだのは多少、ちょっとストーリーとは関係ないことも考えてしまったせいもある。 それは、やっぱり今回のSHOCKは、これまで以上に光一くんが作り上げたって感じがするじゃないですか。もちろん今までだって(私が知ってる姿なんてホントごく一部にしか過ぎないだろうけど)凄くがんばってたし、これまでも今回のも光一くん一人だけでできたものなわけじゃない、なんてことは百も承知だけど。 それでもやっぱり、今回は特別だと思うから。 凄いなーって。本当にここ数年なにかあるたびにずっと思ってたけど、光一くんってば立派になって!!という感動がまた。 そしてそういうことも考えちゃってゆるんだ涙腺を、我慢しなきゃと思っておさえたところで、あの子供の声が。 だから私は弱いんだってばー、子供に。 どうしても「失われたかけがえのないもの」に思いをはせてしまうじゃない。 どうしたって過去には戻れない。そんなことはわかってるけど。 コウイチ「人は生きていれば必ず何かを失う」。 ・・・って、そーだけど、そーだけど、そりゃそうだけどっ。 でもやっぱりイヤだよーーーー(涙)。 またこのセリフを光一くんに言われてしまうと。もう切なくて仕方なかった。
なのでね、見終わってから色々考えたのだけど私はやっぱり「コウイチが生きてた」ってラストの方がいい。 だからあの戻ってきたとき、病院の身体は「実はもう意識がなくなってた」ではなく、それまで目覚めないまでもかろうじてあった意識がさらに弱くなってしまって、このまま死んでしまうかどうかという、いわゆる「今夜が峠です」みたいな状態で。 そういう仮死状態みたいなときにコウイチの意識だけ身体からぬけでて皆の前に帰ってきた。で、すぐにもこのまま意識も消えて同時に身体も死んでしまうんじゃないかっていう状態で最後のステージをして。最後のステージが終わったあと、やっぱり意識体のコウイチは皆の前から消えて、病院の身体も一瞬心臓停止とかして、このまま死・・・と思えたところに、秋山やツバサやリカや皆が病院に駆けつけて。 ツバサが(ここはやっぱりツバサの役目でしょう) 「コウイチ、戻ってきてくれよっ!! ・・・だって、けっきょく俺まだお前に1回も勝ててねぇじゃないか。 俺にもう一度、チャンスをくれよ。コウイチっ!! ――ずっと一緒だって約束したじゃないかっっ」 という感じのことを言って、意識のないコウイチの身体に懇願したところで。 ふいに、コウイチの目が開く。 ・・・っていう、そういうのがねー、希望。 どうですか、これ?ダメ?? ベタベタだし、医学的なことは一切無視してるだろうけど、私はハッピーエンドがやっぱり好きだから。 こんな勝手な妄想もしてみたり。
↑こんな勝手なことを書いていいんだろうかって気もちょっとしてるけど、別に実際の舞台を否定してるわけでは決してないですから。 大目に見てやってくださいませ。 うん、でもこういう風にいろいろ考えられるのがまた楽しかったり。 やっぱりストーリーがどうなるかわからない、というのは見てて単純にとても楽しかったです、ホントv
ええっと、まだいろいろ書きたいことがあるので、いつになるかわからないけどまた「その2」も書きますー。
2005年02月24日(木)
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