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■ 「容疑者 室井慎次」
見てきましたー。
真下くんの方は実は見てないのですが、室井さん好きなのでこっちは見に行く!と前から決めていたのです。 インターネットで先にチケット取っておいたので、真正面のいい席で見れたし、思ったほど混んでなくてとても快適に見れました☆
見ていて何より思ったのは、 室井さんってすごい周りの人に愛されてるんだなぁ〜〜ということ。 筧さんはともかく、真矢さんがあそこまで室井さんのために動くとは思わなかったです。 ていうか、意外と仲良しなんでしょうか、あのキャリア組さん達(笑)。 そうだったら嬉しいというか、微笑ましいような。 でも彼らが「笑い合ってお酒を飲んでいる図」とかはやっぱりあまり想像できないけど(笑)。 そしてその以前からの知り合いの彼らだけでなく、今回の事件で知り合った哀川さんをはじめとする地元の刑事さんたちも。 皆、室井さんを救うために動いてくれて。 あんなに喋らないのに、あんなに人の心をつかむことのできる室井さんはすごいなーと思いました。きっとあの眉間のしわに何か人心をつかむ秘密があるのではないか、と私は疑ってます(←冗談ですよ。笑)
事件の結末は…ちょっと途中から予想できた通りであっけなかったなぁ。 どうして灰島があそこまで事件や室井さんに絡んだのかってところにもっと明確な理由や秘密があると思ってた。 あの女のコも、これまで「踊る〜」で出てきた犯人パターンと似てる気がするし。 その辺がちょっと物足りなかったですね。 最後の謎解き法廷(ではないけれど、実際は)シーンは好きでしたが。 ここの筧さん&真矢さんの登場がまたカッコよくてv
全体としては、ちゃんとお話がまとまってたし、警視庁がどうの警察庁がどうのとかこれまで知らなかったのでへぇ〜と思ったし、出てくる役者さんが皆上手くて役にハマッてたし、面白かったです。 内容がシリアスだから画面が暗いシーンが結構多かったけど、それも別に嫌じゃなかったし。(基本的に暗い映画は苦手なんだけど。私は映画はエンターテイメントだと思ってるので、いい話でもあまりに暗いのや、わけがわからないのは好きじゃないのです。) 先日、とある映画をDVDで見てそれが正直私にはつまらなかったので、やっぱり映画は脚本が大事だよなぁーとか改めて思いました。
面白かったシーン。 その1 面会って、てっきり麗奈ちゃんか真矢さんか筧さんかその誰かだろうと思っていたら。 お前らかよ!(笑)というまさかの登場をしてくれたスリーアミーゴス。 しかも相変わらずのやりとりで。 全編ほとんどシリアスだったけど、ここはやっぱり笑ってしまった。 「室井さんをくれぐれもよろしく」ってアンタは室井さんの何なんだ?みたいな(笑)。でもこれもやっぱり、室井さんは皆に愛されてるってことだよね、きっと(笑)。 名前だけとはいえ、和久さんや青島が出てきたのは嬉しく。
その2 近過ぎる捜査会議(笑)。 「ちょっと近いか?」という哀川さんの台詞に、ちょっとどころじゃなくだいぶ近いって!!とつっこまずにはいられない。 さすがの室井さんも微妙に戸惑っていたところがおかしかった。 あと「余計なことはいい!」と結構つっこみ早い室井さん(笑)。
カッコイイ!と思ったシーン。 その1 灰島弁護士が口を滑らしたことに、「〜〜〜〜罪だ!!」と叫んだ麗奈ちゃん。ここは迫力あってカッコよかった。スッキリしました。
その2 真矢さんが灰島に「ボ・クv」と言ったところ。 ここもかなりスッとしました。真矢さんカッコいいー! 最初の「(室井さんの弁護士は)私が手配します」と携帯をパカッと開いたところもカッコよかったなぁv
印象に残っているシーン。 これはやっぱり室井さんの過去が語られるところかなぁ。 ちょっと泣きそうになりました。 あとは麗奈ちゃんの「警察が嫌いです!!」の理由とか。 エピソードとしてありきたりといえばそうかもしれませんが、残念ながらああいうこと言う人はきっと現実にたくさんいると思うので。 湾岸所にいければ、よかったのにね。
ところで、また次回作はあるのかしら? 室井さんに限らず、なんらかの形で「踊る〜」世界の。 作ろうと思えばいくらでもできそうだし、やっぱりまた見たいなー。 でもできれば、映画よりかドラマの方が嬉しい。家で見れるから(笑)。
2005年09月01日(木)
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