甘えた関係

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2002年01月25日(金)
ココナッツ

朝起きて、誰もいなくなってから部屋を出て、一日中、ピアノ弾いたりしていた。
小学生のときに習っていたバイエルから弾きはじめて、だんだん中学生・高校生のときにやったものを弾いていった。
高校生のときに発表会もあったのにコンクールにも出まくっていたので、一番時間がかかった。
でも、あとあと思い返すと、最初に弾いていたバイエルは調子を変えて何度も弾きなおしていたので、そっちのが時間がかかっていたかも。
昼くらいから夕食のシチューの準備をした。
優雅にすごした。
ポチポチとメールを打ったりもした。
甘酒作って飲んでしまったりもして。
しまいには、なんでか疲れていたらしくって、夕方くらいからうとうとしていた。
で。
19時過ぎくらいに、目が覚めたら、ヨースケさん宅に居た。
これはカルク「拉致」ってやつではないだろうか。
「独り暮らし」と言いはっている新居の方。
あんまり見たことなかったから、しばらく、どこにいるのかわからなかった。
わかったあとも、しばし呆然。
とりあえず、家のなか空っぽで誰もいなかったので、ベッドの上でそのままごろんごろんと寝返りをうった。
で、そのまままた眠ってしまったらしい。
22時くらいに目覚めた。
家に電話しなきゃこれでもいけないのかなぁ、って思ったけれど、ヨースケさんだしそれくらいもうしてるだろーって思って、止めた。
そのまま30分くらいベッドの上でころんころんしていて、それから起きて、オフロ入った。
出たら、ヨースケさんが帰宅していた。
物音のひとつくらいしてください。
んで、あたしがオフロでちゃぷんちゃぷんしている間に、ヨースケさんは、お昼に職場のテレビで放映していた番組のなかで作っていたという「根菜おかゆ」を作ってくださっていて、夕食としてそれを食べた。
「あたしもこれ見てたよー。」
とか言いつつ。
美味でした。
そのあと、髪の毛拭いてもらったり肩揉みしあったりしながら会話して、23時からアリーマイラブ4を見た。
0時からまた眠って、何度かおきたんだけれど、隣でヨースケさんがぐぅぐぅ眠っていて、なーんか安心して、何度もころんころん転がりつつ眠りなおすことに成功。
途中で何回も病院から電話かかってきては出ていたらしーけれど、気づかず。
起きたら、ヨースケさんがまだ居たのにはおどろいたけれど。
高校終わったくらいに、一緒に居たときは、あたしが起きる朝には、5回に1回くらいしか居なかったから。
よく眠れたせいかだからかかはワカンナイけれど、26日の朝は、アタマがけっこうスッキリしていた。
ヨースケさんが出て行ったあとから、いくつか質問することがあったんだっていうコトに気づいた。
とりあえず、微熱をなんとかしなくては。

こーいう環境のなかに自分がいるのが、幸せっていうんだろう。
だから、こーいうとき、自分を誉めてやりたくなる。

□ごはん
朝:なし
昼:なし
夜:牡蠣のシチュー(あたしのほかにこれ幸いと鍋ごと持ち込んだらしい。窃盗というのではないでしょうか。)・白身魚のきのこ入りホイル焼き・コールスローサラダ(あたしは根菜おかゆと葱たくさんふわふわかきたま汁。)

■音楽・本・映画
・なし。
微熱続きなもので。
白黒の、映画がみたい。
西ドイツの、「橋」っていう映画。
戦争のやつ。
画像はちょっとボロボロなのだけれど、戦争シーンの大砲の音がやたらリアルで、耳を押さえながら観ていた。
まだ高校生の、まだ家にネットの環境がなくて、深夜映画があたしの娯楽だったとき。

□明日の予定
・熱をなんとかする。

■メル
・とくになし。

□会話
・ひみつ。

■睡眠時間
・よくわかんない。
断続的で長時間。
昨日と同じ。
でも、夜から朝まで眠っていたのは憶えているよ。さすがに。

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