ダイアリー01/09/17

2006年05月28日(日) 読んだ本。

「西洋骨董洋菓子店」

西洋骨董洋菓子店(1)
「早く死ね このホモ!!」
そんな言葉で高校時代に振った相手が、目の前に現れた。今は天才パティシエになっているという。
俺はといえば、洋菓子店を開こうとしていて、彼が自分を覚えていないことに胸をなでおろしながら、彼を口説き始めた。
とこえおが、今やりっぱな『魔性のゲイ』にお育ちになった彼に迫られ、オソロシイ目に……!?

美味しい男三人の洋菓子店・アンティークでの、甘かったり、痛かったりの
スペシャルレシピをお試しください。
(裏表紙より)

西洋骨董洋菓子店(2)
「若!」
降りしきる雨の中、アンティークに一人の男がやってきた。
橘を見るなり涙をこぼした彼は、橘を『若』と呼ぶ。
その時はじめて僕は知ったのだ。
橘がとてつもない大金持ちの御曹司だということを。
さらに驚くべきことに、サングラスの奥にしまいこまれていた男のルックスは、
理性が音をたててフッ飛ぶくらい、超タイプ。
彼の素顔を見たとたん、僕の『魔性のゲイ』スイッチが入って……。

男三人の洋菓子店・アンティークに、第四の男出現。
すっぱかったり、甘かったりのスペシャルレシピ、ますます美味しく第二弾!
(裏表紙より)

西洋骨董洋菓子店(3)
「オヤジッ!!オヤジがいけねえんだぞっ!」
なんか、いけすかねえパツキンの男が俺の大事な先生に会いに店に来た。
奴は先生の元のオトコで、師匠……ってことは、俺の大先生!?
抱かれてもいい!
って思ったすぐ後、俺たちはすんげぇカウンターパンチをくらった。
先生を引き抜くってゆーんだ。
それもこれも、ドケチなくそオーナーが先生のボーナスをケチるからだ!
オヤジッ!
金でもカラダでも使って俺の先生を取り返しやがれ!!

男四人の洋菓子店・アンティーク、崩壊の危機……!?
甘かったり、苦かったり、予測を上回る美味しさの三巻目をどうぞ。
(裏表紙より)

西洋骨董洋菓子店(4)
「俺はこの日を待っていたんじゃないのか?」
小野と再会し、エイジと出会い、千影の世話を焼き、ケーキを売る。
いつの間にか、あの暗い部屋で嗅いだ臭いは、遠くなったと思っていた。
それなのに。
誘拐され、冷たくなって見つかった子供達の胃に、俺が売ったケーキが
詰まっていたと刑事は言う。
途端に俺を襲ったのは、あの部屋の生クリームと血の臭いを、かすれた低い、
男の声―――。
そんな俺の耳に、かすかなこどもの叫び声が届き―――。

すべての苦さと甘さが交差する、アンティーク最後のレシピをお楽しみください。
(裏表紙より)


なんて言うんでしょうか・・・。
この漫画に出てくるケーキがめちゃうまそう・・・!!
魔性のゲイさんが作ってるんですが(笑)、もうもう!
おいしそう!
橘さんの説明聞いてるだけでよだれが・・・!
こういうケーキ屋さんあったら通うって!
むしろ、勤めたいですな!(笑)
これは、ドラマにもなりましたね。
エイジは滝沢くんで。橘さんが椎名さんで小野さんが藤木さん、千影さんが阿部さんで。
椎名さんの橘さん、めっちゃ合ってたなぁ。。。


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