何と言うか。 嫌だな〜と思っている時ほど、それに縁のあるものを見てしまったりする。
通りすがりの女性が、ハルくんとこの近くにあったスーパーの袋を持ってた。 私の地元にはないから、普段、目にすることはない。 しかもそこは、袋が有料だから、目にする機会は他のよりも少ないはずだ。 よく、ハルくんと買いに行ったり、晩御飯の材料買いに行ったりしたなあ。
行動面で一番ラブラブだった時期の日記を、たまたま読み返してしまい、軽く落ち込む。 むしろ自虐行為? 数ヶ月前はこんなことあったんだなあって。 でもそのラブラブの後すぐ、どん底に落ちたわけだけどね…。
彼と一緒に行ったカラオケに、友達と行く。 私がそこのカードを持っているから、というのが理由だけど。 (それも行った時に作った) カラオケなんて、どこにでもあるじゃんねえ?
友達と下北に行く約束をした。 その友達が着物が欲しいと言って、下北に安い着物のお店があったのを思い出して、連れていってあげようと思ったのだ。 それに、もともと下北をぶらぶらしながら、お店探しなんかしてみたいと思っていたのもあって。 それは彼と出会う前から思っていたことだし。
けれど。
デートで行った他の場所は、普段から私も行き慣れていたところで、 誰とでも良く行くから、別にそんなに思うことはない。 でも下北は、ハルくんとしか行ったことがない。 というか、彼と出会わなかったら行かなかったかもしれない。 (私って元々、腰の重い人だしね…) あそこは、私にとっては、ハルくんとの思い出だけしかない。 下北は、それが随所にある所。 電車。 ご飯を食べたとこ。 飲んだとこ。 手を繋いで歩いた道。 良く行った雑貨屋さん。 その着物屋さんも、ハルくんと行った時に通りすがりに見つけたお店。 道順とか、全然覚えてない。 だって、全部彼任せだったもの。 「こっち行こう」「あっち」って、連れ回されてただけだから。 ちゃんと友達を連れていってあげられるかなあ。
唯一の救いどころは、絶対に彼には会わないって分かってるとこ。 「元カノがいるから、そこには行きたくない」とかいう男がいるけど。 私は下北へ行ってもハルくんと会わないってことだけは、 自信を持って、ナイと言える。 ちゃんと根拠を知ってるからね。
今日の日記はハルくんばっかり(泣笑)。
タツキさんのことは半日中考えてました。 最後に会ってからもう3週間。考えなかった日はないよ。 来月には、会える。大丈夫。 けど、今週、愛用のタンブラーが壊れてしまった。 不吉な予感?
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