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恋する研究所*
りう
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2005年09月20日(火)
何も分からない。何もかもぐちゃぐちゃ。

タクくんのことでドクターに電話をした。

「やっぱり、ドクターの言った通りになってるよ。サーフィンと友達が一番大事みたい」

「そうか…」

「でも、この前夜に電話がきて、…」

そこでこの前誘われたことを話した。
友達と一緒だから、私も友達を誘えたら遊ぼうって言われたこと。
私は、普通に喜んだだけじゃない。
体調が悪かったせいもある。
だけど、自分の心の中に何もなかったら、きっと無理にでも会ってたかも。
それよりも、あの電話での話で、凄く彼を怖いと思った。
ただ遊ぶだけじゃなくて、
私か私の友達とセックスする気だったんじゃないかって。
彼の友達に私をあてがうつもりだったのか、私の友達をあてがうつもりだったのか。
だから、友達が一緒だけど誘ってきたんじゃないかと思って。
きっと、そういう話になっていたに違いない。
そんなことに友達を巻き込みたくない。
かと言って、私一人で会ったとして、男二人の相手させられたら?

その時の電話では冗談ぽく、

私:「3人とかでやるのは嫌だなあ」

って言ったんだけど、彼から返ってきたのは、






↑ポッチリお願いします。


ホント、今思い出しても怖い。
私に誘える友達がいないということが決定的だったのかどうか分からないけど、
結果的には会わなかった。
(それは今考えても、良かったと思ってる)

それをかいつまんで話したら、

「だよなあ。良いように考えれば、大勢でわいわい遊びたいって風にも取れるけど。悪い方だとなあ…。りうっち、良い勘してたよ。間違った判断してない」

と、ドクター。

「そうですよねえ。だけど、どうしていいか分からなくなっちゃった」

「別れろ。次いけ、次! まだ若いんだから!」

…そういえば。
ハルくんのことを相談した時も別れろって言われたなあ。
そんで、別れる…というか離れる気になったんだけど…。
(既に別れてたから)
実際、離れたのはもっと後だったけれどね。



ということがあってから、タクくんと別れる…じゃなくて…切るべきなのかなあ、ってずーっと考えてて。

彼は、というか、セックスだけの男はみんな、
快楽はくれるけど、愛情をくれるわけじゃない。
私が欲しいのは、快楽じゃなくて、愛情。
相手に対する愛情がなきゃ、セックスしない。

私がセックスを求めてしまうのは、してる時、相手から愛情ももらってる気になってしまうから。

だけど、本当は違うって分かってるから、満たされないまま。
何度も何度もして。気付かない、嘘の上塗りばかりしてる。

ハルくんの時は、愛情があったかどうか今でも分からないけど、
あったとしても私はそれに気付かなくて、
会う度、いちゃいちゃする度、セックスする度、思い直して。
だけど、一人になってる時間は、愛情があったのかどうか疑って、探して、
考えて、疲れて、、、
それをずーっと繰り返してた。


タクくんとは切ってしまおうかと思っているけど、実際はどうかな。
このままメールや電話だけの関係もいいかもしれないし。
そのうち、自然と淘汰されるだろう。
本当は、私の手の平の上で転がせればいいのだけど(笑)。
今は完全に、私が転がってるもんなあ。

きっと、この考えも、日々変わっていくのだろう。
昨日考えてたことの真逆の考えを思うかもしれないし。
そんなこと、今に始まったことじゃないけどね。


***

お気に入りのエンピツ作家さんの日記で、
恋人さんとラブラブの日記を読むとやっぱ羨ましい。
私も私のこと大事に想ってくれる男の人といちゃいちゃしたーい!


エンピツ