久し振りに昼間が空いた土曜日。 前からしたかったお洋服の整理にとりかかったものの、 何かやる気が出なくて、気がぽっかり宙ぶらりんになってて、 捨てる算段だけはしたものの、捨てる山が部屋に一つ、二つ。。。 部屋が狭くなりました…。
その後、とある所へ忘れ物を取りに行って、そのまま帰ろうかとも思ったんだけど、せっかくだしこうくんと新婚の先輩の結婚祝いのプレゼントを見てみようとデパートへ寄り道。 良さそうなものが見つかったので早々にお買い上げ☆ シンプルな自然素材のトレーはこうくんに。 先輩の方はまた今度。
その帰り道にふと思い立ってアイさんにメールした。 今日もお仕事。昨日も深夜までかかってた。 明日、朝早くからアウトドアデートの予定だけど、休みなく働いて、お休みの日は私とあちこちデートしてて。 休めてないんじゃないかって身体のことが心配だし、もしお仕事間に合わないってなったら嫌だから。 (そんなことしないと、出来ないから何としてでも間に合わせるだろうけど…)
<明日、お仕事行った方が良いなら、夜ご飯一緒に食べるだけでも良いですよ>
そしたら何とすぐにメールが返ってきて
<大丈夫だよ。休みの日があるから頑張れるんだよ>
って。 何か、私が心配して提案したことは彼から楽しみを奪うようなことだったのかなあって思った。
先週お仕事の合間に会いにきてくれた時、彼が「辛いよー。仕事しんどいよー」って言ったんだけど、普通の人通りのある道で言われたから、「こんなところで言わないで」ってやんわりと、たしなめるような言い方しか出来なかった。 あの時、私がちゃんと聞いていたら、別の言葉をかけてられたら。 逆の立場だったら、私も彼と同じ、黙るしかなくなってしまうと思う。
思い出して、不覚にも電車の中で涙ぐんでしまった。
この3月が一番忙しいお仕事のアイさん。 それでも、会社にいる時間も電話してきていいよとか、メール送っていいよって寂しがりやの私を気遣ってくれる。 私は彼に何が出来るだろうか。 どうしたら、重くならずにいられるだろうか。 彼の疲れをどうしたら少しでも軽くできるかな。
|