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恋する研究所*
りう
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2009年11月09日(月)
細切れ日記。

先週。
デートに出る直前で指を怪我し、頭&頬骨をぶつける。
何とか痛みに耐え、流血の処理をし、外出。
はっと気がつけば、約束した時間に十分間に合う時間。
遅刻ぐせがひどい最近は、約束した時間マイナス30分を出かける時間に設定している。それが途中で本当に約束した時間と思いこんでた・・・。
私の脳のあんぽんたん。
焦ったあげく、怪我だらけに。
そして、急いでたので駅まで家族に車で送ってもらったら、駅へいく道が通行止め。
途中下車して歩いて向かった。
今日が通行止めなんて知らなかった…いつもはお知らせの看板に気付くのになあ。

デートの待ち合わせ場所に時間よりちょっと早く着いて彼にどこに行けばいいかメールしたら、全然ちぐはぐで。
おかしいと思ったら、向こうがどこにいるの?と。
私、隣駅で降りてました。
慌てて待ち合わせの駅へ一駅。ふう。

それから下町人情で有名な商店街に行った。
栄えてる商店街は好きだ。
だが、あるお店にカメラを向けたところで店員からどやされた。
撮るな、と。
看板あるだろ。
消せ。
烈火のごとく、矢継ぎ早にまくしたてられ、唖然呆然。
私は気付かなかったけど、撮影禁止を看板に書いていたお店だったらしい。
人情あふれる庶民的な商店街、とかなんとかマスコミに良く出てるけど、一気に印象が悪くなった。
私に非があったのだから注意は良い。
悪いことをした私が、こんなことを言ってはいけないのかもしれないけれど、言い方ってあるんじゃないか?と思ってしまった。
丁寧に、物腰柔らかく、とは言わないけども…何というか…。
ここをお読みの方は分かっていただけるでしょうか。
腹の底でふざけんな!と思ってもそれを表立って言うか言わないか、人それぞれですね。

それからどんどんお散歩を続けて、途中で見つけた大行列のラーメン屋さんで遅めの昼食。
日陰で大行列+木枯らし1号!
冷えた冷えた。
肩が縮こまってしまい、翌日から肩が筋肉痛というか凝り固まってしまいました。
目的の半分もいけなかったけど、今度は終りにしたとこから今日行けなかったゴール目指そうということになった。
歩き疲れて、お茶するお店を求めて池袋をブラブラ。
行きたかったエチカに行けて良かった。
彼にとってエチカにあるカフェは「女性っぽい」のだそうだ。
そんなわけで彼のご希望に添えるお店を探したけどどこも待ってる人だらけ。
ようやく、喫茶店というようなお店に落ち着いた。
帰りは最近はまってるデパ地下でお夕飯の買い物。
タイムセールに魅せられた彼はハム・ソーセージを衝動買い。
満足そうだ。
それから、軽いお夕飯を食べて何かだららーんとして眠りについた。


今週。
彼の得意のハイキングデート。
滝を見に山をトレッキングしたこともあるし、楽勝かと思ったけど上り坂が多くてさすがに疲れた。
滝だったら、最後は癒されるんだけど、ゴールが遺跡や神社だとなあ。
癒されない。
途中で疲れたって言ったら、そんなんじゃイエメンには行けないぞ、と言われ、目が点に。
イエメンて…何があるんですか…。
彼の中に私とイエメンに行く夢でも描いてるのだろうか。
それはそれでうれしいけど、新婚旅行では嫌だな…。

楽しかったのは夜までで、いつの間にか彼からいつもの切り出し。
「これからのことどう考えてるの?」
つまりは、自分の夢に向かって毎日努力してんの?ってことです。
毎日だらだらした生活では何も生まれないし、見当違いの努力や行動じゃ結果はでない。
有難くも彼と彼のご両親も私のことを応援してくれてる。
それが苦しくもあるけれど。
途中から号泣。
何も言うことないの、と詰め寄ってこられたので、

自分やっても上手くいかなくて悩んでいることを何度も言いたかったけど、
怖くて何も言えない

って言ってしまった。
彼を信頼する一方で、怖がるなんてちぐはぐだ。
それに、それを言ってしまえば彼を一番悲しませる。ショックを受けさせてしまう。
彼は正しいし、応援してくれる人で、そんな彼をそんなに悩ませたり、ショックを受けさせるような私がいけない。
私が言ったことを誰かが否定したり、痛烈に批判しても、耐えられる、流せる自分になれたらいいのに。
そしたら彼はこんな追い込まれずにすむんじゃないのかな。

泣いて少し落ち着いたら、彼がお風呂にお湯をはっていた。
昼間のハイキングでの疲れを取るため。
一緒に入りたくなかったけど、泣き疲れて寝たかったけど、このまま寝たら絶対に次の日はすんなり起きられないと分かってたから、渋々一緒に入った。
でも、私がさっきまであんなに泣いて話もできなかったのに、ちょっかいだしてくる?
切り替えの早さについていけなかった。
で、「今日はやめて」と言ったら、向こうは少し腑に落ちなかったようで。
少し怒った口調に変わった。

さっきまであんなに真剣に話をしたのに、どうしてすぐにそんな気持ちになれるの?

今も、分からない。

でも、どんなに私が泣いたって、悲しんだって、最後にはがんばろうと言ってくれて、私に笑ってとお願いする彼。
愛想笑いでもいいから。
そんなこと言われても、悲しすぎて涙しか出ない。
僕を見て。笑ってよ。
笑えたのかどうかわからないけど、最後には彼は頭を撫でてくれた。

こんな私で、彼は幸せなんだろうか?
こんな私は、彼にふさわしいんだろうか?
(自分には勿体ない人だって気持ちは変わらないけれど)


エンピツ