七回忌・・・ - 2004年02月21日(土) 今日は父の七回忌だった 以前にも日記に書いていたと思うけど 父の死は突然で 青天の霹靂で・・・ 父の葬式が終わっても 三回忌が終わっても 父の死を受け入れられない 自分が そこにいた・・・ 七回忌を迎え 「あ〜・・やっぱり父は死んだんだ」 と やっと実感できたかも・・・ そういえば 父が亡くなる前にも 息子はインフルエンザで 寝込んでいて 父の会社の同僚の方に 「お父さんはお孫さんのこと すごく心配してらしたよ」 と言われたことを思い出し 息子に 「じいちゃんはお前のことを 心配してたらしいから お前の守護霊はじいちゃんかもね〜」 と言うと息子は苦笑い 小学1年生だった息子も 中一になり当時のことは やはり覚えていないらしい 父が亡くなったこの年は 不幸が重なり 旦那の父も6月に亡くなった 翌年の1月には 義姉の夫が 8月には義兄嫁の父親が・・・ その間にも旦那の友達の父親が亡くなったりで クリーニング屋さんが びっくりするくらい 喪服のクリーニングを出していた 義父が亡くなった時 「きっと天国で二人で酒飲んでるよ」と・・・ 翌年義姉の夫が亡くなった時も 「今度は3人になってよかったね」と・・・ 次から次に不幸が続く中 姪っ子に赤ちゃんが生まれたり ちょっとした幸せもあった あたしは決して親孝行な娘じゃなかった 高校生の分際で 煙草を吸ったり酒盛りをしても 決して殴ったりするような父ではなかった 無断外泊がばれた時でも 手を上げるような父ではなかった 最期の時も親孝行な娘でいられなかった それが一番あたしの中で 悔いとして残っている 母は入院中だった 母の「お父さんは一人でもちゃんとできるから」 という言葉を鵜呑みにしなければ こんなことにならなかったんじゃないかと 未だに後悔している・・・ 大好きなお風呂の中で 眠るように息を引き取った父・・・ けれど 誰も側にいてあげられなかった最期の時・・・ 寂しかったかな? 辛かったかな? 苦しかったかな・・・? あたしは父の亡骸に すがって今までにないくらい 大泣きした・・・ 自分でもこんなに泣けるのか と思うくらいに・・・ いつかその時のことを 母に話せる日がくることが できるようになりたい 今はまだ口にすると 泣いてしまいそうだから・・・・・・ ここまで読んでくれた あなた ありがとう♪
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