シネマ日記
DiaryINDEXpastwill


2002年09月19日(木) マルホランド・ドライブ

鬼才と称されるデビッド・リンチの脚本、監督によるミステリー。
リンチ・ワールド、病みつきなファンも多いと思いますが、
なんせσ(^_^)は、あの「ツイン・ピークス」にも縁が無かったし
(女装の別人モルダー様(爆)の部分は、見てみたいようなコワイような(^^;;;)
「ロスト・ハイウェイ」も、ハマれなかった・・っつうか理解不能だったので、
今回も、かなり危ぶまれました(爆)
その思いが現われたのか、近所のビデオ屋にはなぜか吹き替え版のビデオが1本
置かれたっきりだったので躊躇し、
やっと娘のおかげで遠方の店からDVDを借りてきてもらったのはイイけど
最初に観た日は、画面全体微妙に(かなりか?)歪む歪む。
字幕まで歪んで読めない場合も多々・・・なこともあって、
その独特の暗くてケダルーイ雰囲気に、すっかり爆睡〜 (-_-)zzz
やっぱ相性悪いのかも〜っと思ってしまいました。(爆)
でも、ろくに観ないまま返却ももったいないと、翌日再挑戦。
あら?今回は普通に観れる・・・なんだったの昨日の歪みは??
・・・っと、その原因もわからぬままですが、無事今回は眠らず鑑賞できました。(^^;

それでもやっぱり難解なことには変わりなく、最初のうち、うーん、中盤くらいまでは、何がいったいどーしたいのかサッパリ掴めなかった(^^;;;
で、後半部分でわかると、あ〜〜〜、そうなのか・・って感じ?

こうゆう時系列をいじったり、現実と虚構の世界が入り混じった感じの作品って、
たしかにチョット前までは、かなり珍しかったような気もするけど、
最近は、「メメント」あたりでもああだったし、広い意味では、「シックスセンス」あたりもああだったし、
またか・・・っとまではいかなくても(皆それぞれ違っているわけなので)
技が使われての驚きの作品って、微妙に慣れちゃいますね(爆)

どっちかと言うと、真っ向勝負で、イヤァ面白かった!!っと感嘆できる作品の
ほうが今は観たいかなぁ〜〜って感じ(^^;;;

あ、でも「ロスト・ハイウェイ」よりは馴染めたかも (((((^^;)

アラっ(^^;、結局作品の詳細に関しては何も触れずに・・・
ま、いっか〜ヘタなこと筋書けませんし〜(爆)

ナオミ・ワッツ嬢、良かったデス。
今度は「ザ・リング」ですね〜♪


BIBI |MAILHomePage

My追加