シネマ日記
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2002年11月04日(月) ブロードウェイと銃弾

WOWOWにて鑑賞。
ちょうど始まる時に気付いて、そうだ〜ジョン・キューザック作品ってことで
いつか観たいと思ってたんだわ〜〜っと、観始めました。
1994年作品なんだけど、1920年代のブロードウェイを描いているため
たしかに全編クラシックな感じで、ジョン・キューザックが主演じゃなきゃ、
σ(^_^)は観てなかったかもなぁ・・・って感じではあるが(爆)。

ウディ・アレン監督作。
キューザックが演じる新進作家デビッドは、ブロードウェイで上演することを目指していた。
スポンサーとして紹介されたのが、ギャングのボスで
そのボスの女を舞台に出すことを条件に、上映が決まる。
でも、彼女は、まるっきりの素人で酷い演技。
主役には、もうピークを過ぎた元大女優を起用したりするが、
肝心のデビッドの脚本がイマイチで、そんな彼にボスの用心棒が次々とアドバイス。
この彼がいわばゴーストライターのような形になり、
舞台は大成功。デビッドも認められる。
しかし、演技の下手なボスの女の存在を用心棒が我慢できなくなり・・・。
キューザックと、元大女優役のダイアン・ウィーストが密かに恋に落ちるあたりが
彼らの実年齢を考えると、チョットどうかと思ったけども、
そのダイアン・ウィーストはもちろん、用心棒役のチャズ・パルミンテリも
ド下手な女優役のジェニファー・ティリーも、
それぞれ皆見事にハマってるからさすがベテラン陣。
特に、キューザックとパルミンテリのかけ合いが妙に面白かった♪


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