シネマ日記
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2003年01月04日(土) ザ・パッケージ 暴かれた陰謀

TV東京にて鑑賞。
ベルリンで米ソの核全廃条約の話が進むなか、
その件を不満に思う双方の軍関係者たちが、
なにか密かに計画を練っていて・・・。
たまたまそこに利用され、犯罪の濡れ衣まで着せられようとしていたベテラン軍曹。
場所を今度はアメリカに移し、いよいよ暗殺計画の決行が間近に。
標的は誰なのか?狙う場所は?黒幕は?
なんだかけっこう複雑に絡んでるような(そうでもないような・・)。
結局、どっちの国にも戦争をしたい軍人ってのが存在するってことか・・?
1989年作品、ジーン・ハックマン主演。
まぁジーン・ハックマンは、多少若いかなぁ・・って感じだけれど、
それ以外で、スナイパー役にトミー・リー・ジョーンズ。
前髪なんかもおろしちゃったりして、かなり今より若い感じ。
ジーンハックマンVSトミー・リー・ジョーンズなぁんてのもけっこう見もの。
あと、胡散臭そうな上官役のジョン・ハードなんかホントに悪役だし、
何気にパム・グリアーとかも出てるけど端役、しかもけっこう若い(爆)
あとは、「NYPDブルー」のデニス・フランツも主人公の旧友のシカゴ刑事役で
出てるけど、こっちは吹き替えの声優さんも同じで(吹き替え版だったので)
まるでシポウィッツのようだった。


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