シネマ日記
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2003年02月15日(土) |
第3次世界大戦 今そこにある危機 |
WOWOWにて鑑賞。ティモシー・ハットン主演。 (・・にしても、なんかどっかからそのまんま持ってきたような邦題付けたよね(爆))
まず冒頭に、豪華客船で原因不明の死に至る病気が急発生する。 FBI捜査官ではあるものの、専門担当分野は企業の保険詐欺なラリーが 急に本部に召集される。 この客船で蔓延したと思われるウイルスのかつての軍での開発者が 彼の叔父であったらしいため、既に引退、隠遁生活を送っている彼へコンタクトを取るためだった。 もちろん被害は多数の死者を短時間で出すに至った船だけにとどまらず、 今度は大勢が集まる大リーグの野球場でも、そのウイルスをバラまかれることになり 一気に北米全体が次々と汚染されていくと言う最悪の事態が・・・。 そんな驚異のウイルスを開発してしまった人物のなかに叔父が また同様に、亡くなった実父も関係者だったと知り、ラリーは呆然。
まるでコショウの入れ物のようなケースに、大量殺戮の生物兵器を入れ そして人ごみで撒くとは、考えただけでもゾッとする行為。 しかし、これはあくまで映画の中・・・っと片付けられない ホントに”今そこにある危機”で、背筋が凍った・・・・。
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