シネマ日記
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2003年03月06日(木) 宣戦布告

原発銀座とも呼ばれる日本海敦賀半島沖で座礁した国籍不明の潜水艦。
すぐさま中を調べると武装した乗員の死体も発見され
さらに十数人と思われる武装工作員が上陸した模様
・・・に一気に緊張が走る日本。
国名としては、”北東人民共和国”っとされているけれど、
その他の国々はもちろん韓国とか中国とかアメリカなど実名。
当然ながら某国を指しているわけですね〜。
なんだかこの時期、あまりにもタイムリーと言うか、スゴイな・・・っと思いつつ。
対処にあたる内閣、自衛隊、警察陣などなど、
もちろんこれまでに無い緊迫した時を迎えているのだけれど、
なんだか見てて、ホントにそんなんでイイの・・・?っと思える部分が多々。
危機管理面のズサンさもきっと風刺しているのでしょうね?っと思いたい。(爆)
たった一隻の潜水艦から、どんどん事態は急転していき、
あわや核戦争勃発に・・・・のギリギリのところまで進んでしまう。
その間、チョット公邸に戻って休息を〜(なんてとっても取るタイミングじゃなさそうに見えるのに(^^;;;)
なんて総理大臣くつろいでたりするし、
途中で、もう手におえない〜などとどんどん投げ出すような態度の警察やら大臣やら
・・・・その間に、全ての命令体系を守ることのみ指示され
どんどん現場で命を失っていくSAT隊員や自衛隊員・・・
それに対して数からしたら、圧倒的に少数なはずなのに、
なんだかとてつもなく訓練されて強い敵側。
ほとんど机上論で右往左往する政府陣営に
ココで「踊る〜」の青島だったら、「事件は現場で起こってるんだっ!!」
・・・っと怒鳴りたくもなるってもんでしょうに(爆)
最悪の事態の収拾には、相手側が情報を入手していたところから
偽情報をつかませ・・・・ギリギリのところでセーフ〜。
(・・・って、結局、この部分がいったいどうゆう意味合いが
あったのか、イマイチ理解できませんでしたが〜(^^ゞポリポリ)

けっこう豪華配役で作られているし、扱ってることも決して絵空事ではない
・・わけだけど、なんだか、部分部分がブチブチと繋がっていかず
かったるかったのは、なんでだろう〜 (((((^^;)


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