シネマ日記
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2003年03月12日(水) |
ダイ・アナザー・デイ |
007、20作品目&40周年記念っと言ったら、 そりゃもうもちろん、観なくちゃなんないでしょう〜♪(爆)
今やボンドっと言ったら、すぐこの人が浮かんでくるようになったので ピアース、4作目、しっかりイメージ完成しましたね〜。 なんでも次回の5作目も続投契約決定してるとか、 うんうん(^-^)、しばらくは、ピアース・ボンドでいて欲しい〜。
で、まずオープニングから、けっこう驚かされました。 だって、あのジェームズ・ボンドが任務途中で捕えられ拷問を長々と加えられちゃうんですよ〜〜。 やがて交換となるまで、なんだかボンドじゃなく巌窟王になってるし・・・(爆) そしてあのMにまで、もうあなたは不要〜〜っとまで言われ見捨てられちゃうし〜。
それにしても、邦画「宣戦布告」あたりじゃ、なぜかその国だけ別名になってた国が 今回はしっかり名指しで舞台に・・・まさにタイムリーっと言うか、 文句付けてきたのも無理もないかと・・・ (((((^^;)
ボンドの敵役。 アジア系では、「ヒマラヤ杉に降る雪」や「ワイルドスピード」のリック・ユーン。 (そうか〜あの顔に散りばめられたダイヤの原因はそうだったのか〜〜な役(爆)) そして、ウィル・ユン・リー。 観てる間はまるっきり思い出せなかったのですが、 ヤンシー・バトラーの「ウィッチブレイド」で相棒刑事を演ってた俳優さんだった〜〜。 あの時は、イイもんの役だったけど、今回は、キレまくったドラ息子・・・ですねぇ。 ロン毛じゃないし・・あたりまえか(爆)
そして、謎の大物、グレーヴス役には、トビー・スティーブンス。 チョットどことなくマイケル・ビーンを彷彿とする感じがしたのはσ(^_^)だけ?(^^;;; このかた、あの「ハリー・ポッター」のマギー・スミスの息子さんなんですってね。 そういわれて見りゃ目のあたりが似てる?
今回は、ボンドの相棒・・・っとまではいかないまでも、 鉄腕女性パートナー登場。ジンクス役でハル・ベリーが出てます。 ここまでともに組んで活動するボンドってのも珍しいくらいなのだけれども、 ハル・ベリーの活躍をもっと期待していたファンにとっては、 うーーん、もうチョット・・・っと思うくらいかも? でも、私は、もうあれだけでじゅうぶん(過ぎるくらい(^^;)だと思いました。 あくまで主役はボンド。 たとえ強力な相棒でも、やっぱり脇なんです、あれ以上目立っちゃ困る(笑) もっとも、さらなる活躍の場は、別作品で与えられそうだから、ソッチでなら いくらでも〜〜って感じですが(^_^;)
NSAエージェント役で、マイケル・マドセンまで顔を出してるんだけれど 役柄的には、けっこうショボイ・・・彼のことだからもっと重要な役なのかと思ったのに、それはチョット残念。
アッチコッチに、そーーーれはいくらボンドでも無理だろ・・不死身ったってねぇぇ〜なシーンは多々あれど、 イイのイイの、深くつっこんでたら、こうゆう娯楽作は観れませんって。(爆)
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