シネマ日記
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2003年05月25日(日) セレンディピティ

クリスマスのプレゼント選びで混み合うデパートの手袋売り場で
それぞれ恋人へのプレゼントをコレと決め
まさに手に取ろうとしていたジョナサンとサラが偶然出会う。
お互いに惹かれ合うものを感じる二人だったけれど
もちろんそれぞれ恋人のいる身、でも一緒にカフェで暫くの時間を過ごす。
そのまま別れ際に自分は名を告げるジョナサンだったが、
サラはそのままタクシーで立ち去ってしまう・・・が、
肝心のプレゼントをそれぞれカフェに忘れたりして、またすぐ再会することに。
結局互いの連絡先などを本や紙幣に書いて、本当に運命の繋がりがあるのなら
きっとそれぞれの元に戻ってくるはず・・・っと言うサラの提案のもと別れることに〜。
そして数年後、それぞれ(また別の(^^;)恋人ができ、
それぞれ結婚を目前にしていた。
でも、なんだかんだ言って、二人とも忘れられなかった・・。
それまでさんざん探しても出会わなかったメモをした本が急に彼の目の前に
そして急にそのメモをした紙幣が彼女の目にとまり〜。
全てを放り出して、運命の出会いの人へまっしぐら。
・・・っとまぁ、話の筋としては、竹野内君主演の「冷静と情熱のあいだ」の
ハリウッド版的な感じだなぁ〜〜っと想像もしていたし、まぁそんなところだった。(^^;
でも、日本の「冷静〜」みたいなジメっとした感じがないせいか、
やや明るめ。
まぁでも、結局、運命の出会いに拘った二人に
振り回された周り(それぞれの恋人達)って気の毒よね・・・って部分は同じかも(爆)


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