朝のドトールが好きだ
何が好きって、コーヒーがうまいわけでも、店員のおねぃちゃんがかわいいわけでもない。
あえて言葉にするなら時間と空間の流れがいい塩梅なのだ。
時に書を読み、時に浮かんでくるアイディア(浮かんだときは最高なのに…)をノートにしるし、時にウンコしようとトイレに行くとドアのノブのカギのあたりが赤なので括約筋に大活躍してもらいながら待つ(コーヒーを飲むとウンコが出やすいたちです)
静かでもなくうるさくもない。 孤独でもなく押し付けがましい人とのふれあいもない。
店を出る前に飲み干したカップを棚に返却しに行くときにテレ屋のオイラは口の中でモゴモゴと「ごちそうさん」とつぶやくと、ありっちゃーありなおフェイスの店員が「ありがとうございましたぁ♪」と脊髄反射で答える。
なんだかいいぞ朝のドトール!
ちなみにスタバは微妙なオサレ感が漂う客も店員も好かんたらしい。
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