日々おもふこと
DiaryINDEX|past|will
何度か目がさめたけど無視して寝続けた・・・ 10時ごろ起床。もうちょっと寝たいけど我慢して飯を食べに行く。 今日はコーリンデイルに行って由紀子にメールを送ってそれから電話しようかな。 と思いながら飯を食ってたらジョンが来た。 挨拶して握手を交わし今日の予定を聞いたら RAF(ROYAL AIR FORCEの略。ようは空軍)博物館へ行くとの事。 行くかって聞かれていくらなんでも2時ごろには帰宅できるだろうしおんなじコーリンデイルだから オリエンタルシティで日本食を食べればいいかな。 あんまり興味はないけどいい暇つぶしにはなるかな。 なので行くことにした。 10時半にリビングで落ち合うことにして身支度。 ジョンが言うにはホストマザーが今日は6時半に飯を食べるとのこと。 オリエンタルシティへ行ったとしてもそれまでには帰ってこれるだろう。 いざ、RAFへ向けてしゅっぱーつ!! コーリンデイルまではバスで行った。 そこから歩くこと20分。ようやく到着。 ついた瞬間から飛行機だらけ。 パイロットを目指していて現在プライベートパイロットであるジョンは叫んでる(笑) チケットを購入。学生証を持っていなかったけどジョンがもっていたから 俺まで学生料金で入れて得した気分♪ で、イロイロ見て回るっても飛行機なんだけどね。 俺は無知に近いから全く持ってわかりゃしない。 はっきりいってどれもおんなじに見えたりもする。 ジョンは一喜一憂してるし俺のデジタルカメラを貸してあげたら 狂ったように写真を撮ってる。 彼が喜んでいるしまぁいいかな。 でも彼は優柔不断なので一度見たところをまた見直したりしてるから 時間がかかって大変(x_x) 終わったの1時過ぎ。 それからお土産選び。これまた長いです。 大してたくさんのものがあるわけじゃないのに目を輝かせてあちこち見てる。 あーながーい。しかも飛行機を見る前に一度見てるのに・・・ やっと決まったと思ったら別館があるみたいだからそっちにも行こうってことで イライラしながらついていく。 俺は彼女に電話したいのに(^_^X) まぁ、仕方ない。ついていくか。 ここもやっぱり飛行機だらけ。 俺には大きさが違うだけでほとんど同じに見える。 やっと終了。時間は4時を軽く済んでいる。 これからどうするって聞いてきたから 俺はオリエンタルシティへ行って彼女に謝らないといけない。 なぜなら電話するって言ったのに出来なかったから。 と言ってジョンはどうするのって聞いたら 帰るとのこと。でも、帰り方がわからないそうだ。 えー俺がいっしょに帰らないといけないの。 それは勘弁。でも、ジョンは方向音痴。 なので細かく丁寧に帰り方を教えてあげた。 彼がバスに乗るのを見届けてから オリエンタルシティへダッシュ!!現在5時過ぎ。日本は1時を越えている。 いそいでネットカフェへ行ってメールを送る。 しばらくして返事が来た。 あーやっぱり落ち込んでる。すっげー悪いことしたな。 すねてるのもわかった。こりゃ電話しよう。うやむやにするよりちゃんと言った方がいい。 ネットは1時間だけど、20分もしないで電話ボックスへ急いだ。 いつもよりコールが長い。やっと繋がった。ほっとした。でも、声がぜんぜん聞こえない。 ほんとに繋がっているのかな??かすかにしか聞こえない。 なので彼女にそのことを告げてほかの電話ボックスを探した。 近くにあった。なのですぐにかけ直した。 やっぱり彼女の声は沈んでる。先週かけたときとおんなじだ。 今日電話が出来なかったことを謝った。 そしたら期待した自分がバカだと思えばいいからって言う。メールでも言ってた。 一番胸に刺さる。痛い。それから彼女はしきりに謝っている。 黙りっぱなしでゴメンネ、って。俺は全然あやまってほしくなんかない。 こっちが悪いわけだし。それにもっとほかのことを話したい。 でも、なんにも出来ない。すぐそばにいて黙っているのなら抱きしめているだろう。 自分の無力さに苛立ちすら感じた。電話ボックスの壁を何度か蹴った。 彼女が重い口を開き始めた。 友達が言った言葉・・・
2人の間の距離や会っている回数や会っている時間などは本当はあまり関係ない。全然会って話してなくても、 その間に愛が存在することはいくらでも可能だ。会っている回数で愛をはかってはいけない。 愛はそもそも数値化できないものなのだから。
悩んでいたときに相談したらこの言葉を送ってもらったらしい。 確かに愛は数値化できない。計ることが出来ない。 無限の可能性を秘めているものだと思う。 そして俺は彼女に対して深い深い愛があると言い切れる。 すこしずつ彼女の声が明るくなるのがわかった。 最終的にはいつもの彼女になった。 自分でもラクになったって言ってるし一安心。 それに彼女と話しができるのがこの上なくうれしい。 週に一回の元気になるクスリ。 時計を見てびびった6時を超えている。 ここから家までは30分は軽くかかる。 彼女にそのことを告げてバス停へ向かった。 バスを待つ。こない・・・ 20分経過。やっと来た。 完璧に遅刻。あーバスを降りてからもダッシュ!! なんか走ってばっかり。 家に着いたのは6時50分過ぎ。 おそるおそる家のドアを開ける。 ホストマザーが走ってきた。 遅れたことを謝ろうとしたら飯は7時だから大丈夫との事。 なんだよぉ〜急いだのにぃ〜 そのあとで、マナブゥ〜悪いけど今の部屋を1週間シェアしてくれないか?? だとさ。なんでもジャーマンボーイが新しく来たとのこと。 彼は背が大きくて3階の屋根裏部屋じゃ頭を打つからだめだと。 シェアは勘弁。夜中に彼女の名前を叫べないし、歌もうたえないし 夜も遅くまで起きていたら迷惑だろうしなにしろシェアってのは勘弁。 一人になりたい。 なので俺が3階の屋根裏部屋へ行くことを志願。 っても次の週末にはチャイニーズボーイがいなくなるのでもとの部屋に戻れる。 だったら文句はない。1週間くらい我慢できる。 ただ、この部屋は3階のチャイニーズボーイの部屋を通ってトイレ&バスを抜けて この部屋にたどり着く。なので自分の部屋に戻るときはチャイニーズボーイの部屋をノック。 そのあと、トイレ&バスに誰もいないかをチェックしてから部屋へ。かなり面倒だぞ(+_+) でも一人の時間が欲しいしこれを選択。 なので新しい部屋へ行こうとしたら誰かがシャワーを浴びてて部屋に入れないし(-_-;) まーこんなこともあるさぁ〜 なのでダイニングのいすで飯が出来るのを待つ。 今日の飯はハンバーグ、米、サラダ。もっとレパートリーはないのか!? と文句を言いたくても我慢。 あと、コロンビアガールも来たみたいで飯のときにいっしょになった。 これでこの家には9人が住んでいることになる。多すぎ(笑) そのあとでジョンと飲みに行こうかと言うので行くことに。 ジャーマンボーイのミヤクも一緒に。 そしたらホストマザーがどうせならオクスフォードに行っておいでっていうから 行くことにした。 出来ればいつものパブがよかったんだけどな。 でもその前に俺の前の部屋にある荷物を移動。 1階から3階へ2往復。 でも、ジョンとミヤクが手伝ってくれて助かった。感謝感謝。 そのあとでジョンが今日、博物館で撮った写真を見たいというので見せることに。 1枚1枚をみるごとにアララって感動してるのが面白い。 フランス人もアララって言うのね(笑) 夜だし寒いから多めに着込んで家を出た。 またまたバス待ち。この時間嫌い(x_x) 20分ぐらいでバスが来た。 それからオクスフォードまで揺られながら行って ついたらびっくり!!人が多すぎです。 先週行ったクラブを見に行ったけど多すぎて座れないし。 いろいろとまわったけどどこもいっぱい。 1時間くらい歩き回って最後にゲーセン(^_^;) そこでパイロット志願のジョンが飛行機のシュミレーションのゲームにトライ。 何回かやったんだけどいずれも失敗(笑) もう少しで12時なので帰宅することに。 歩き回ったから疲れたぁ〜 家に着いたのは12時半ごろ。 言うまでもなくすぐに寝た(-_-)zzz
|