下僕日記
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| 2005年11月17日(木) |
H albumいってみようか。 |
初日は99%LIBERTYのPVをリピしすぎて、聴きそびれたアルバム本体ですが。 翌日はお出かけでしたので、MDに落として聴いてみたわけです。
初聴き感想…前半はいいけど、後半イマイチ?
ところが、翌日ちゃんと聴いてみたら、かなりいい。 正直びっくらした。 二回目じゃまだ刷り込みには入る前だと思うので、さほど身びいきな感想でもない、と思うんだけどどうだろう。 よく考えてみるとアルバム前半はひとりで聴いていたんですが、後半にさしかかったところでお友達と合流してしゃべりつつかつ地下鉄の轟音と共に聴いていたため、ほとんどメロディーが聴き取れていなかったんだよな。
というわけで、二度目に聴いたH albumですが。
ここ最近のオリジナルアルバムの中では出色の出来ではないかと。 KinKiの強みというのは歌える歌の幅が非常に広いということがあって、いわゆるアイドルPOPもあり。哀愁路線もあり。和み路線もあり。ロックもまあ、あり。 その幅の広さが遺憾なく発揮されていたように思います。
「Arabesque」や「ビロードの闇」あたりの、エキゾチックなフォークロア調POPがあるかと思えば「駅までは同じ帰り道」みたいなふわふわPOPもあり「ダイヤモンド・ストーリー」のごりごりギターもあり。 まあ、なんちゅーか引き出しが多いというかなんでも自分のものにできるデュオだなあ、と。 気になると言えば光ちゃんの歌い方のくせなんですが。 そういう風に歌わない方がいいと思うところが散見された。うーん、そうじゃなくてほら「continue」とかみたいな。 妙なくせはつけずに歌った方がいいんだけどなあ。 基本的に甘い声なんだけど、思いきり喉広げてこーんと伸びる歌い方しても気持ちいい。でもって歌い方によってはすごくドライに聞こえる。 そういう声を持ってるので、今みたいな歌い方はあえてしない方が絶対いいと思うんだけどなあ。 「Love Me More」なんかすげーすげーすげーかっこよかった。 わざと無機質に歌うととてーもクールでいい感じなのだよなあ。しかし、ジャニーズは本当にいい作家をどこかからひっぱってくるよなあ。コンの光一ソロがものすごく楽しみですよ。 ヘッドセットマイクをつけてステージに上がる姿が目に浮かぶ。
全体にハモリも随所に効いていて、いい感じでした。 冒頭の「Arabesque」はもーお手の物だよなあ。 ざわざわっと広がっていく妖しげな世界を表現できてるんだからなあ。その後にアニバってとこがまたすごい。 ホントに曲はいいんだよなあ>アニバ で、織田哲郎の後に来て負けない「恋涙」っすよ。割とアレンジが地味めだけど、サビは一度聴いたら耳に残って離れない。 さすがだ。 「ビロードの闇」は、前曲からのつながりで聴くとえらいかっこよく聞こえるんだが。基本的にこの曲も、曲はすきなのでえへへへ、と思いながら聴いてます。 うーん、要するに私はSatomiさんの詞がイマイチすきじゃないんだな。 「ダイヤモンド・ストーリー」→「駅までは同じ帰り道」→「未完のラブソング」→「99%LIBERTY」の流れはなんつーか、わざとやったんだろうけど、これだけタイプの違う曲を歌えるのってすごいよなあ、と。 なんか、デュオとしてのKinKiの実力に頭が下がった。
というわけで誉めちぎりました(笑) アルバムとしてのバランスは今回、相当ハイレベルだと思いますよ、はい。
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