下僕日記
DiaryINDEXpastwill


2006年07月29日(土) ものすごく、胃が痛い

ええと、主に呑みすぎで。
金曜の夜は同僚の送別会で久しぶりに10時間ぶっ通しで胃にアルコール流し入れ続けてきました。徹夜で呑むなんて、私は何がしたかったんだろうか。ごめんね、肝臓。
今日は一日ぐったり寝てました。
胃がー。胃がー。もっちりしてますよ。夜になってようやく何か食べる気になったんでインスタントラーメンとか作って食べたらかれこれ14時間ぶりにものを胃にいれたおかげでただ今胃に激痛が走っています。面倒でもおかゆ作ればよかった。ラーメン早く消化されてくれー。週明け健康診断なのになんか嫌な数字が血液から叩き出されそうだ。胃カメラの結果にも怒られそうだ。
そんなでMステも音楽戦士もHDDの中です。
ああ、そしてなんか兄弟ライブのファミクラ枠落選のお知らせがMさんから転送されてきていた。
まあ、当たるわけないぞっと。

と。
そんな間にBBSで「夏模様」のチャート関連について活発なご意見が沢山。

あー、私の意見は大体kasumiさん(お名前を出してしまってすみません)以下のレスの方々と同じです。
……というのでは、あまりにも家主として無責任なので。

えーと、まずですね。
プロジェクトを立ち上げるってものすごく大変なことだと思うんですよ。
人もお金もびっくりするほど沢山動くわけです。
光ちゃんのソロデビューという一大プロジェクトに、一体どれくらいの数の方々が携わったのかは存じ上げませんが、きっかけがどこにあったとしてもその全ての中心である「光ちゃん本人のやる気」が不在では絶対に成立しません。
これは私、断言します。
特に、光ちゃんの今回のソロ作品は本人の意志や意見がみっちり作品に反映されているのが本人の言質なくとも充分伝わってきたわけで、そういうものを創り上げる作業の根本に「本人のやる気」がなければ絶対に叶うことではありません。
ソロデビューを後悔するということはそこに至るまでの自分も周囲の沢山の手や思いも全てを否定するってことじゃないですか?
彼のファンを自認する方からなーんでそんな言葉が出てくるのか理解できないです。
そこはまず強く主張しておく。

んで「夏模様」ですね。

何はなくとも、CDは最初に「作品ありき」です。
当たり前です。
私は結構「ビロードの闇」(曲だけね。詞と間奏のアレンジはあれは私的にはNG。意味が未だによくわからないから)とか「ね、がんばるよ。」はすきな曲でして、でも、他のファンの方にはいまひとつ好評じゃないじゃないですよね。
反して「薄荷キャンディー」は実はアレンジがいまひとつ乗り切れなくて、SHOCKで光一バージョン(あれはホントに大好き)のを聴くまでは実は大してすきな曲じゃなかったんですが、ファンには好評でしたよね。
あー、あと「雪白の月」は曲はすきだが、詞が決定的にがっくりでした。でも、これもファンには大好評。
「夏模様」は、正直なところ私的には「可もなく不可もなく」な感じかなあ。
曲は涼しげで、琉球ガラスでできた金魚鉢みたいだなあと思うのですがやっぱり詞がどうもナニです。
どこがナニかと言うと、どうしても既存の某名曲を思い出す単語が多すぎるのとトータルイメージは綺麗に聞こえても結局のところ通した時に何が伝えたかったのかが私にはさっぱり伝わってこないところが。
やっぱりあの作詞家と感性が合わないんだと思います、私。
あと、どうも楽曲自体に琉球音楽のアレンジを無理矢理被せてるなあという後付け感があるかなあ。
でもきっと「夏模様」がすごくツボに入る!という方もいらっしゃるでしょう。
まあ、100人中全員が「すき!」と声を揃えるというのも、洗脳みたいで何だか恐いですが。できれば「すきじゃないけど名曲なのは認める」という人と「すき」の合算が限りなく100に近い曲が毎回リリースされてくれたらいいんだけどなあ。
「夏模様」の楽曲そのものに対して思うのはこんなとこ。

チャートについては、まあいい結果が出るのに越したことはないと思ってますけどチャート一位とかというのはその時の相対記録でしかないよなあ、と最近達観の境地に入っていたり。
最終的に同じ枚数がカウントされても、ロングヒットの方が記憶に残っていたり何年か経ってもその年の思い出と共に思い出されたりするもんですよね。
ファンである私にはどの曲も思い出す風景があるけれども、この世の大多数にあたるKinKiファンでない人たちにとっても、できることならばかけがえのないよい思い出と共にその時を振り返る一曲がKinKiの、あるいは光ちゃんのソロ曲であって欲しいなあ。
音楽のすごいところは、他のありとあらゆる表現方法の中で最も強くそういう力があることだと思います。
そうなってくれるのが一番いいんだけどなあ。
それが最近の私。

でもって、いい曲であるという大前提はそれとして。
最近のKinKiのプロモーションについては結構思うところがあるのは事実です。
そこはメーカーの「営業努力」というヤツだと思うのですが。
せっかく世に出そうという曲を、積極的に受け止めるファン以外の人間にアピールしようという意欲はとりあえずあんまり感じないんですけどどうですかね?
発売前後の音楽番組の披露と朝の情報番組でのプロモ紹介だけで、あとなーんもなしだもんなあ。
もちろん、今までの実績があるからこそメインどころの音楽番組に出演させていただいたりできるわけだし、それがとてもありがたいことなのは充分承知してますが、なんかこー楽曲を長いスパンで様々な角度からアピールしていこうという攻めの姿勢というかそういうものが希薄というかなんというか。
簡単に言っちゃうと「ファンだけが買えばそこそこ売上立つからいいや」的な。
こんな悠長に構えてるメジャーレーベルのアーティストって他にいないと思うんですけど。
そりゃ、私はファンですがそういうのってなんかこーいい気はしない。
いい気がしないなあということを、思わせちゃうこと自体いいわけない。
多分に感覚的なものではあるけども、そういうもののつけは後から徐々にくると思うのだが。
要するにファンは愚かかもしれないがそうばかでもないってことです。

それと、ネットは広いけど分野を絞り込むと実は案外狭いので。
たまたま目にしたいくつかの記述がこの世の動向の全てだと思うのはどーなんすかね。
「私の周囲はみんなそう言ってる」って、その「みんな」って何人?
BBSの内容から察するにネットで不買を宣言してる人何人かいたってことなんでしょうが、じゃあそれは本来のCD購買者総数の何%?
過激な内容の書き込みは言葉自体が強いので、一度見れば印象が強く長く残るもんです。
更に言うなら世の中でネットをやってる人の内、自分の思ってることを書き込む人は実はそんなに多くはないです。他人の意見を読んでるだけで自分の思うことを表に出さない人の方が遙かに多い。
例えばウチのBBSの訪問者数と総書き込み件数を比較すればそれは明らかなわけで。
また「私はこうする!」と強く主張しても、それを実行する人としない人に別れるのも真なり。
まあ正直な話、実際に数字が奮わず、なおかつこの辺りが売上枚数に影響が現れた原因だと限定できるのだとしたら、その非はフロントの完全な戦略ミスにあるんじゃないかと思うのですが。
元々は「ファン」であり、楽しみにリリースを待ってショップに行く層を多く取りこぼしてるってことだもんなあ。
それをさっぴいても取り戻せる楽曲パワーがあればいいんだけどね。
欲しくないと思うCDを買う義務は誰にもないので、それが結果に反映されたならそれはそれで仕方ないんじゃないかなあと思うんですがどうでしょう?
何種類出されたって、欲しくなければ買わないし欲しければ買うわけです。
今回の結果がどう出るか着地はまだわかりませんけど、それは自由意志の結果なんでそのまんま受け止めるだけでございます。
まあ、いい曲出してくれたらそれでいいし、少なくともファンは自分のすきな人が「いい曲」と思うものをリリースしてくれたら手に入れたいと思うはずだし、チャート結果の辺りは後からついてくるものだからなあという感じですねえ。
……と、書きながらうっかり寝入ってしまってアップが遅くなったわけです。そんな感じ。


藍 |MAILHomePage

My追加