「待ってたよ。
舞が来るんじゃないかって、
閉店まで待ってたよ。」
何で電話くれないの!?
「アイツと一緒だと思ってさ。」
いないょ。
「アイツは本気だからな。
絶対口には出さんやろうけど、舞が好きなんや。
中学生の恋や(笑)」
知ってるよ…
そんな事、私が一番知ってる。
でも、興味ないんだよ。
誰と付き合っても、
貴方が一番好きだと言い続けてきた。
いつまでも、
貴方にしがみついたりなんかしないから、
今だけは、
貴方だけを好きでいさせて欲しい。
あんまり見くびらないで?
相変わらず、
貴方の手の中で、
甘やかされて、
転がされているけれど、
私は貴方が思っているより、
強かな女だ。
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