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あなたたちがわたしにくれたもの。 - 2002年03月29日(金) 引越しシーズンとはまさにいまのことで、 身近な友だちがどんどんと実家、または仕事の研修に向かっていきます。 一度は卒業した身分なのだけれど、 やはり、見送るほうがとても寂しい。かなしい。です。 どうやら僕は無感動人間なため、 涙なんかはだいぶ昔にかれはててしまっているみたいで、 こみ上げてくるものは無いのかもしれないけど、 どうやら僕はとても寂しがりやなため、 このどうしようもない気持ちは いつまでも引きずってしまいそうな気がして。 小さい頃に親の都合のため、引越しすることが多かった僕は 見送られることになれていたのかもしれない。 そのときの悲しみ、不安はとても大きなものだったけど、 今でもこんなに楽しく過ごせてることを考えると、 それらは、実はたいしたことではないことだろうと思ったりもできる。 「未来は君たちの手の中にある。」 どんなにつらくても、かなしくても、 笑顔で見送ることにするよ。 未来は明るいのだから。 あなたたちが私にくれたものは、 とてもことばで全てを表現できるものではないけれど、 一生僕の中には残るものだと言えることは いいかげんな僕が言うことだけど断言できる。 ありがとう、ありがとう。 そして、 さよなら。お元気で。 -
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