| No._ _ _ _ _ _ _ _ _ Date 2007年10月22日(月) |
| ● △ × ★ �� ※ ◇ △ ◎ ■ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− わたしのほしいものは、東京にはないのかもしれない。 車窓に次々映し出される色とりどりのネオン、入り組んだ狭い道の両脇にいくつも立つ汚いビル、そして人一人なんてその内部のちりのようにしか思っていないような、巨大なビル郡、その中で何か懸命に働く人、それを暗示する窓のあかりたち 昔はそれらに、確かに心が躍ったのだった。それらというよりは、その景色の巨大さの中で小さな自分の夢を必死に守り、かなえようとする人々になることにあこがれた。 しかし実際に自分がその景色の中に放り出され、 しかも夢も何も持たないまま、毎日をがむしゃらに生きていくことが決まった今 その景色たちから得る魅力は、ほんの少しにも満たない気がした。それどころか、自分の心にうまれた感情は失望と疲労だった。 この中に飲み込まれる。いや、この中に対してはなんの意味も持たず、それを自覚しながら抗う自尊心も持たず、 いないかのように生きていく。 それもまたあこがれるところはないかと、 世を斜に構えたところから見て ただ漂うことに憧れているよ 「自分って何だろう」というような 書いてても殴りつけたくなるような自己陶酔の疑問を抱きながら 漂いたいのかもしれない。 それと同じくらいわたしはしっかりと働けるようになりたいよ。 お金を稼いで、 生活を組み立てたい。 という彼女とわたしの対比のお話。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - |