No._ _ _ _ _ _ _ _ _ Date 2011年12月31日(土) |
WhyDontYOUDoYOURBEST? - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 新しく買った網でおもちを焼いていたら、今年の正月のことを思い出した。 母がおもちを焼くと言った。 でも、すぐに焦がしてしまうから、いいよ私がやるから、というようなことを、 呆れた口調で、やさしさのない口調で言ってしまったことを思い出した。 あのとき母は、なにか仕事をしたい、しなくてはと思っていたのかもしれない。 そんな気持ちを考えもしなかった。 ただ、うまくできないなら、そして休んでいればいいと思ったから、 いいよ、と無理に辞めさせた。 自分の態度を、行動を悔やんでいる。 そう、一年前は私は母と話をしていた。 母と話すことができていた。 母と過ごす最後の正月になると医者が言った。 私は、母と一緒に過ごした。 歌番組がすごく好きな母と、紅白歌合戦を見た。 父も、いつもは違う番組を見ていた気がするけど、 2階で一緒に紅白を見た。 正直、浅田真央ちゃんはすごく偉いと思う。 もっとこうすればよかった、ああすればよかったというのを、 時をさかのぼっては、後悔している。 仕方のないことなのに。 家族が死ぬことが怖い。 自分はどれだけ後悔するのだろう。 いつか今年の日記に、「今の人を大切に」と書いた。 今自分の周りにいる人を大事にしよう。 いつかは、なにもできなくなるのだから。 そのとき後悔しないように。 ということ。 それは、いつだって忘れないようにしなければ。 2011は停滞していた。 25歳で停滞するのはいかがなものかと思うが、 どこで働くにも踏み出せなくて、とどまっていた。 年が改まるからって、24時間の区切りが通常どおりにあるということには 変わりがない。 だから年が変わるからって私が変わるだけじゃない。 人は、現状に納得がいかないとき、いつだって「変わりたい」と願うものなのだろう。 (ネットで見た創価学会の勧誘?漫画に、「俺は変われたよ、創価学会で」という2コマがあった。そう、人は変わりたいんだ!だから創価学会に入るんだ! …創価学会に入る人も変わりたいんだなあ…。) 私は変わりたい。 「私が」変わるよう「努力」しなければならない。 Hが言った。私は人に優しい分、自分にも優しい、甘いと。 私は、自分の嫌いなところがいくつもある。 それを一つずつ直して、自分を少しずつ「やるじゃん」と思えるようになりたい。 そして、正社員になる。 ・一日一回は○○する…等の「日課」ができるように、時間を調整できるようになる。 ・自分が、「今日はこれをしよう」と思ったことは、面倒くさがらずする。 ・「まあいいか」という、小さな怠けをなくする。 ・早起きする。 いろいろあるけど、このようなことを治していったら、私のぐうたらな面が治っていくのではないかと思う。 一つ一つ出来るようになったら、私は自分を少し「やるじゃん」と思えるようになる。 宗教は必要ない。 自分を好きな自分に変えるのは、自分。 --- 今年は特上のお寿司を食べた。 人生で初めて。 喪中だから、神様へのお参りも仏様を拝むのもなしで、すごくスムーズだった。 年越しの時間には、寝ていよう。 日本酒を飲んだから、今も結構眠いのだ。 でも、おばあちゃんが意外に元気に目が覚めていて、結局一緒に氷川きよしまで見た。 いや、元気にテレビを見られることは、いいこと。 手帳に、来年の、30分後に始まる2012年の目標を書きこんだら、眠る。 よいお年を。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - |