秩序と混沌。
目次。過去。未来。


2003年10月16日(木) 無駄な責任感。

今日は血祭り(=生理)が来たということを
一応初めに申し上げておきますです。



下期は私が4月から続けてきた仕事を一時放置して、
よそ様の仕事の手伝うことがほとんどである。

私が仕事をする為に私の意志はほとんど必要でなく
私は上司&その部下の方に従って
頼まれたことを頼まれた通りにやればいいだけであるという事は
入社したときから解っていた事。
ひたすらに下僕であることが私に必要なことだという事は
解っているのである。理性では。
だがしかし。

正式入社して半年が過ぎ。
正社員たる者如何様な心構えが必要なのかを何かと目の当たりにし。
不必要な誇りらしきものを身につけてしまった。

最終責任者は上司であるとはいえ
あの仕事は実質的に私だけが担当していたのだ。
それなのに。

期日が迫っているのはわかる。
それまでに仕上げるにはアタシなんぞの労力でも
無いよりマシなのもわかる。
でも。

私にとっては、あの仕事、正社員になって初めて、
『私の』仕事として与えられた仕事なのだ。
最後まで見届けたかった。
中止ではなく休止だが、そちらに手をかけてる間、
当然あの仕事の仕上がりは遅れる。

派遣社員の頃は仕事が遅れようと、アタシの責任ではないのだから、
上司に『いいよ』と言われればそれで良かったわけで。
でももう私は正社員なのだ。
最終責任者が上司であるとはいえ
アタシの責任が皆無であるわけじゃなかろう。

とか何とかごちゃごちゃ言ってるのはどーでもよく。
とにかくあたしは手をかけた子を見捨てるようで悲しいのだ。
所属会社の方の上司には月報で泣き言吐いたイタイ覚えもある。
そのメール書きながら危うく会社でマジ泣きしそうになった記憶もある。
無駄に悔しくて布団で泣いた現実もある。

まとめ。
私はあの仕事を仕上げたいのだ。
仕上がってから手伝うのなら無問題。
しかし放り投げてまで、貴重な時間を奪われてまで、
他人の仕事を手伝わされるのが、
『上司命令だから』と理性で理解していても
『あの仕事を仕上げたい』と思う本心が納得してくれないのだ。



で。

それとは別件の仕事を今日は手伝わされたのだが
その仕事の目的とか原理とかよくわからないままで
それはそれで手ぇ動かしゃいいだけだからいいはずなんだけど
データ処理まで頼まれて
『こういう形にしてね』ってちゃんと指示はされたんだけど
一番肝心なところはアタシ任せで
仕事の一番大事なところわかってないのに
何でアタシが責任もたなアカンのやと

異常に腹が立った。
昔は平気だったはずなのだ、単なる機械的労働力だったんだから。
だが今は、ほんの少しでも脳ミソ使う働きをせなあかんわけで。
何つーか。
どこか納得いかんのだ。

ビョーキのことを考えれば良い傾向なのだろう、
感情が明確に表われてきているのだから。
だが単純労働力として必要とされている場合、
そんなもん不必要極まりないわけで。

ある意味、昔はヨカッタなぁと。
こんな風に、仕事のことで本気で苦しむことは無かった。
学生時代のような無能感を、思い出すことも無かったのに。

で。
学生時代といえば、窓の無い部屋、真っ暗な屋外。
ふと気づけば今日はその条件にぴったり当てはまったりして。

怖かった。気持ち悪かった。泣きたかった。
あの日以来、久し振りな勢いで、××たかった。
やらんけど。

しかし気は静まるわけが無いわけで。
求む、痛み。



つーか辛かったのは午前中に興奮力を使い果たしたからかもしれない。
久し振りにまともにイケメンと話せたのだ。
ネタは仕事がらみだったけど。



つーかもーダメ
疲れた
切る寝る泣く


あるふぁ。 |電子手紙。呟。


回転目。