秩序と混沌。 目次。|過去。|未来。
毎度のように『ライヴ前はチョーシが悪い』と嘆いてる気がするのは もはや偶然ではなく必然なのだろう。 外見気にしたりするから、自己に意識が向いちまうっつーか。 ◇ 音は良かったんですよ、卓より後ろだったから。(苦) 大晦日に心配したのがアホらしく思えるほどりきの高音も良く出てたし。 でもね。解散っつーのが頭にあるからかもしれないんですけどね。 音がバラバラなんですよ。 声とドラムとギター、それぞれが我を張ってるっつーか。 昔はだーの音聴けば勝手に身体が動く感じだったのに、 今日はとりあえず振りはしとくか、な感じでした。 ヘドバンだって振りの一部的に、そーゆー流れだから、みたいな。 考え過ぎですかね。チョーシ悪かった所為ですかね。 最初の方はりきが構ってくれた気もするんですがね。(アイタタタ) それでも付いていけないんですよ。 距離的にしばらく行けなかった間に、昔と振りが変わってたりするし。 愛情の変質でしょうか。単なる加齢→疲労でしょうか。 ◇ 帰路、いろいろ考える。 今日は席が後ろだった。 それでも構われた気がするっつーことは 今までのも全て妄想なんじゃなかろうか。(ピンポン♪) 妙にアタシに関係ある話するなぁ?なんて思ったことも 下手すりゃ幻聴だったんじゃないんだろうか。 アタシが気が付かんうちに、ビョーキはそこまで進んでいたんだろうか。 そうだ、りきはアタシのこと覚えてないんだ。 こないだの旅行ではっきりしたようなもんじゃないか? それなのに何かと浮かれて、妄想を生きる支えにまでしてしまって。 あまりの痛々しさに絶望する。 アタシは過去の思い出にすがり付いて 彼らを愛しているだけなんじゃなかろうか。 『多かれ少なかれ人は変わるものなんです』(by カリガリ)←ヲイ 一時期の姿を永遠に愛するなんて、無理があるんじゃないか。 そして何度も脳内反芻。 『あたしはもう駄目だ』 何がだろう。 それを否定しようとして、理性が見せるのは『生』の文字なのだ。 生きなくちゃ。そんなことしちゃアカン。 がけっぷち。何でだ?
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