秩序と混沌。
目次。過去。未来。


2004年02月10日(火) 割れガラス。

職場の方が日帰り出張に向かった。
普段スーツを着ない人なので他の方とからかってみたり。
度が過ぎて傷つけてしまったようで、
密かに自己嫌悪に陥ってみたり。

最近、こんなことが多い。
黒い冗談が好みなもんで、相手の秘孔を突いてしまう。
そのたび自己嫌悪に陥ってはいるのだが
楽しげに会話しようとすると、出てくるのは黒い冗談。
正しい会話法を知らないんだろうか。
とか何とか言ってるのは自己弁護でしかなく。

日中、その方が居ない間に、
その方の転勤話がぶわっと広まった。
今日の出張はそれに関する話し合いのようで。
意に副わぬ転勤。
彼は朝から気が重かったのだろう。
それなのに私は知らなかったとはいえ、酷いことを。
恥ずかしい。情けない。申し訳ない。

その人が帰社。
「お帰りなさいまし〜」
平静を装い謝罪の気持ちもこめて暖かく出迎えてみたが ←偽善
すぐに話が周知の事実になっていることが本人に伝えられ。
「それでかー(ピー)さんにまで『お帰りなさい』って言われたー」
アタシの企み、バレバレやん(赤っ恥)

報告話(※盗み聞き)の口調では吹っ切れているように感じたけれど
それはきっとアタシの都合の良い脳内変換なはずで。
根性叩き直したい。むしろ、して。←自分でしろよ

その人とは最近やっと気楽に接せられるようになれたのに。
数年後に戻ってくるのはわかってても、寂しい。
ちなみに、惚れてはない。

ちなみに。
(ピー)さん=マイイケメンである。
行動が似てるのは嬉しいような恥ずかしいような申し訳ないような。



ちなみにここ2、3日彼の顔を見ていない。足音を聞いていない。
後ろ姿は盗み見たけど。

惚れてから3度目のヴァレンタインが来るのか。
キモイだろうな、3年好きでも告らないオンナって。


あるふぁ。 |電子手紙。呟。


回転目。