.◆◆アカルイミライ
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嗚呼、今日も一日終わりますね。 はぁ。
やっぱり企画練り直し。 脳内パニック続行中の花子です。
アカルイミライという映画を見ました。 なんだか私にはよーく意味がわからなかったけど、 ワタシ的には、ちょっと考えることがあった。
アカルイミライってなんだろう? 小さいころ、大きくなったら先生になりたい!とか、 大きくなったら美容師さんになりたいな。とか。 漠然と明るい未来が自分にはあった。
で・・いつからだろう未来なんていう言葉使わなくなったの。
未来を考えるとき、どうしても「自分」の未来はあんまり考えない。 だからといって、別に世界の未来!とか大きいこと考えるわけじゃないけどね。
未来って本当に漠然としていて、明日でも未来だし1時間後でも未来、1分後でもね。 わからないからこそ不安だったり、明るかったり。
でもさ、なんか私らの世代の未来ってなんだろう。 明るいも暗いもなーんにもない。見えない。何もない。 っていうか未来なんてもの考えながら生きてない。
だからといって一生懸命、今を生きてるかって言われたら、 今を生きてるとは思えない。 過去を振り返っては「あの時はこーだった」とか、 つまらないジジババのようなこと言ってたりする。
そして、自分のことより他のことばかりで毎日が過ぎる。
映画のことは「花子の目」で書きたいけど、 10代には10代の、20代には20代の未来ってものがあるんだろうな。 それが明るいとか暗いとかはわからない。 人がたくさんいれば、それぞれの未来はそれぞれのものだし。
何かに頼りながら自分の行くべき道を模索し、 何かを吐き出しながら進む。 でもそれはもう後ろにではなく前へ前へ。
後ろに戻りたくてもそこはもう既に「そのとき」ではない。 同じように見えて同じ場所にはもういないんだ。
はいつくばって、しゃがんでいても、泣いていたって 笑っていたって時間は前にしか進まない。
アカルイミライ。
私にとってのアカルイミライってなんだろう。 どういうことが私にとってはアカルイんだろう。
オダジョー主演。これだけで見た映画(笑) でもこのタイトルには本当に考えさせられた。ゾロメの花子がね。
2003年10月02日(木)◆◆
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