.◆◆過去と現在と未来と。
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うぃー。
実は気になるドラマ。
「僕と彼女と彼女の生きる道」
気になる気になる。 でもねー見られない。っていうか直視できない。
自分に重なると思われる本とかドラマ見ていると居心地悪くならない? ドキドキ動悸がしたり、吐き気がしたり。 なんかそういう感じがあって気になるけど見られない。
子供がいる女性が何もかもを捨てて家を出る。 もちろん子供も。 自分が結婚のために捨てた「思い」をもう一度やり直すために。 彼女の場合『仕事』だった。
途中で諦めた思いを遂げたい。
私の場合、そういうものは仕事ではなく
既にないもの
に向かう。
もう絶対に手に入らないものへの執着。
この思いがなくならない限り、私は幸せをかみしめられないような気がする。 でも消えない思い。どうしよう。どうしたらいいんだろう。
既にないもの。存在しないもの。あってもありえないこと。
そういうことに向かうエネルギーが私を支えてきた。 このエネルギーが未来へ向かえば私は変わるんだろうか。
変わりたくないような、変わらなくちゃいけないような・・・。
結婚生活を捨てて、失くしたものを手に入れに行く。 彼女が、どんなに周囲から非難されてもそれは相当の覚悟だろう。 わかってる。きっと彼女は。 悲劇のヒロインなんかじゃない。投げられる石も矢も受け止める覚悟でのことだろう。 「子供を捨てて!ひどい母親!」そう思われるのも覚悟していることだろう。
子を愛している?自分と子とどっちを愛している?自分と夫では? 私はきっと、子を愛していると暗示をかけてる。 でもいちばん愛しているのは、大事にしているのは私自身なんだろう。
何も覚悟ができない私は、心の時計を止めたまま。 ずーっとあの日で止まってる。
これから長い人生を私はどう過ごしていけるだろう。 それは私自身にかかってるはずなんだ。自分の手で開きたい。
2004年01月14日(水)◆◆
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